薄着な時期こそ「華奢見え」したい!
晩夏や初秋といってもまだまだ暑いこの時期。着膨れすることはない分、体型を隠しづらい季節でもありますよね・・・。着やせ効果のある黒を着たのに腕が太く見えたり、自己流ではなかなか上手くいかないことも。
そこで今回はボディラインが気になる季節に有効な「華奢見えコーデ&テク」を大特集。アイテム別に色の効果やシルエットなど、着こなしのアイディアをご紹介します。
ワンピース編
リボンで“くびれ”、前ボタンでIライン
トレンドの前ボタンワンピースを使った女っぽカジュアルコーデ。ワンピースの縦ラインボタンが、Iラインシルエットをつくり、スラっと見せる効果があります。太って見えると敬遠されがちな白も、インナーの黒と合わせることで華奢見えが実現。少しヒールのある靴にすると、よりスタイル良く見えます。
ベルトで細見えを強調
ベルトなどウエストマークがあるデザインもオススメです。アシンメトリーな襟元で首が詰まって見えず、鎖骨もすっきりした印象に。上半身の華奢見えだけでなく、ギャザーとベルトでウエストがきゅっと見える効果もあります。
2wayウエストリボンワンピース カーディガン
FEERICHELU
¥ 7,900
ロングカーデにもなるワンピースは、艶とハリがある素材で上品です。ウエスト部分が自由に絞れるのがGOOD。袖に施された「ねじれデザイン」が、二の腕をカバーしてくれます。
ボトムス編
フィット&フレアでメリハリUP
トップスはロングフレアスカートにINして、コンパクトにコーデするのが正解。メリハリをつけるフィット&フレアが叶って、ウエストの細さを目立たせることができます。
タイトスカートで縦ライン重視♡
着るだけでIラインが生まれるタイトスカートは、着やせの強い味方です。気になる「ふくらはぎ」と「二の腕」を隠すなら、ミディ丈のスカートに5分袖のゆるトップスをコーデするのがコツ。黒のショルダーバッグで、引き締め効果もプラスしましょう。
ワイドリブニットナロースカート
GU
¥ 1,990
スッと真っ直ぐに伸びた形と、リブ編みのIラインですっきりした印象に見せるスカート。ニット素材ですが肉感を拾わず、品のある曲線で女っぽさをUPします。全6色のカラバリも要チェック!
下半身カバーにはワイドパンツを
横幅が広いワイドパンツですが、落ち感のあるタイプなら脚の太さをカバーしながら縦長に見せてくれます。下半身が悩みで、タイトやスキニーシルエットが苦手な方にオススメ。大きめリボンでぽっこりお腹も目立たなくなります。
トップス編
長めパフスリーブ×黒スキニーの最強コンビ
二の腕を強調してしまいそうなパフスリーブも、長め袖を選べば心配無用です。いちばん太く見える部分はカバーしつつ、スキニーとの対比でメリハリが生まれるコーデに。ボトムスとバッグを黒でまとめて、着こなしをキリっと引き締めています。