「自分は頑張っている」そう思いたい星座とは。
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長い人生の中で、何かしらの壁が目の前に立ちはだかることがあるだろう。影で懸命に努力し、その壁を乗り超えた時「頑張った」と自分で自分を褒めてあげたくなるもの。実際に、自分の頑張りを認めてあげられている人はどれくらいいるのだろうか。
■約5割が「自分は頑張っている」
そこで、しらべぇ編集部が全国10~60代の男女1,721名を対象に調査したところ、「自分は頑張っていると思う」と回答したのは、全体の47.5%。
なお、男性43.4%、女性51.3%とやや女性に自分を励ましている人が多いようだ。
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■1位は努力家なあの星座
さらに、この結果を12星座別でみると、トップと最下位で 18ポイント差の開く結果となった。
58.7%でトップにランクインしたのは、場の空気を読み臨機応変な対応ができるさそり座。思いを表現することが苦手なため、ミステリアスなイメージを持たれがちだが、じつは勉強家で情熱的。 一度定めた目標を達成するための努力を惜しまない性格で、集中すると周りの声が耳に入らないことも。
また、非常に失敗を嫌う性格で事前の準備を怠らないしっかり者でもある。人よりも頑張り過ぎてしまう星座なのかもしれない。
■自称頑張り屋さんな星座は
2位と3位にランクインしたのは、てんびん座とうお座。2位は、平和主義者なてんびん座。衝突や矛盾に苦手意識を持っているため、調和を大切にするバランス感覚の優れた星座とされる。そのため、争い事に巻き込まれた際は仲裁役になることもしばしば。
続いて、3位にランクインしたのは、感受性が豊かなうお座。てんびん座同様、対立や衝突がちょっぴり苦手。どんな環境にも溶け込める適応力を持っているため、優柔不断と言われてしまうこともしばしば。
どちらも、調和を大切にする星座のため、常に周囲の顔色を伺って行動することが多く苦労が絶えないのだろう。
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■最下位には優しすぎるあの星座
最下位には、12星座優しいとされるかに座。他人の話をそっと受け止める聞き上手であるが、自己主張することはちょっぴり苦手。面倒見がよく困っている人がいたら放っておけない、サービス精神旺盛なところも特徴の一つ。
一方で、努力家で強がりを見せる傾向もあるようだ。自身が頑張っていると感じる基準が他の星座と比べて高いことも考えられる。
人それぞれ、見えないところで努力をしているものだろう。人からはその頑張りがなかなか見えにくいため、褒めてもらえる機会は少ないかもしれない。自分だけは自分の頑張りを褒めてあげたいものだ。
(文/しらべぇ編集部・ひすい翔子)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年5月17日~2019年5月22日
対象:全国10代~60代の男女1,721名 (有効回答数)