男性は張り合う人が多いからこそ、かなわないと思われるのは難しいですよね。どうすれば尊敬してもらえるのか聞いてみました。
神崎なつめ
恋愛において、リスペクトも大事だと言われていますが、なかなか彼氏にかなわないと思われるのは至難の技ですよね。どうすればそう思ってもらえるのでしょうか。
fumumu取材班は、男性たちに聞いてみました。
①美しさを保つための努力
「リスペクトとは、自分の想像する以上、もしくは自分にないものを相手が持っていた場合に、素直にすごいなぁと思う気持ちから生まれるものです。彼氏が敵わないと思う女子は、女性らしさを含むリスペクトポイントを持つ女子です。
基本的に、男性は自分優位に立ちたい生き物なので、男性にも可能なものではなく女性ならでは…の特徴のほうが比較することなくリスペクトしやすいでしょう。仕草、行動、考え方、何においても、いい意味での女性らしい柔らかさと美しさを意識してみることをおすすめします」(20代・男性)
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②懐が深い
「懐が深い人は本当に尊敬します。僕が多少やんちゃをしても、ちょっとのことでは怒りません。ただ、『これはダメ!』という線引きはあり、メリハリがつけられる人には、懐の深さを感じる男性は多いと思います。
あとは頭がいい人。教養があって、2人の時には会話が弾むけれど、人前でひけらかさすことはなく、彼氏をたてる女子は彼氏に大事にされています。それも含めての頭の良さであり、懐の深さかもしれません」(20代・男性)
③自分が知らない分野に詳しい
「僕は理系なんですけれど、彼女は根っからの文学女子で、文学作品や文豪に詳しいんですよね。そういった展覧会へデートに行くときは、面白い話をたくさん聞けるので、友達と行くより断然楽しいです。
また、文学に関心があるからか、文章がスマートで、詩的な表現もとても上手です。仕事のプレゼン資料を作るときは、よく原稿を作ってもらったり、資料の最終確認をしてもらうものです。全くできる分野が違うと、素直に感心してしまいますよね。
お互いにリスペクトしやすいから、長く続くと思いますよ。男は張り合いたがりですが、あまりに土俵が違えば、その領域においては、『かなわないわ』と素直に認めます」(20代・男性)
男性と張り合わない分野で自分の力を伸ばすとリスペクトされやすそうですね。男性の得意な部分は素直に尊敬し、立てる場所で立てると愛され上手になりそうです。
(文/fumumu編集部・神崎なつめ)