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慌ただしい朝に!「お皿の洗い方」を工夫すると節約と時短の両方が叶う

ライフスタイル

慌ただしい朝、洗いものをそのままにして出かけてしまった経験はありませんか。仕方がないこととはいえ、朝の「残し家事」は、帰宅後のゆとりややる気を奪うもの。この記事では、洗いものの時短につながる「洗い方の工夫」についてご紹介します。

saitaPULS編集部

「ふわふわ水」の中で洗えば、洗剤がするする落ちる

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洗いものに時間がかかる理由のひとつが「洗剤の落としにくさ」です。ねっとりとついた泡がなかなか落とせず、水洗いに時間がかかってしまうのです。そこでおすすめしたいのが「ふわふわ水」。
まず、食器が入る大きめのボウルやたらいのような容器を用意しましょう。そこに食器用洗剤を少量入れます。そして、洗剤にかかるように水を勢いよく入れます。おすすめは蛇口を「シャワー」モードにすること。水が細かく広範囲に注がれると、液状だった洗剤がたちまちふわふわと膨らみ、細かい泡状になります。
食器の汚れを水洗いしたり、拭き取ったりしてある程度落としたら、この中でスポンジを使って洗っていきましょう。泡状になることで、洗剤の「ねっとり感」がなくなります。すると、あとで水洗いしたときにさっと泡が落とせるようになります。

水を溜めてから洗うと最短で泡が落とせる

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水洗いのときにも工夫ができます。使うのは、先ほど「ふわふわ水」を作った容器。一度、ふわふわ水を捨て、中に残った泡をきれいに洗い流します。そこに水をためてその中でゆすぎましょう。
このとき、大切なのは、蛇口から細く水を出しておくこと。ため水の中でさっと食器をゆすいだら、蛇口から出てくる水で全体を軽く流します。最初にため水の中で振るように洗うことで、すばやく全体の洗剤を流すことができます。そして、最後に蛇口から出てくる新しい水をかけることで、洗い残しを防ぎます。
トングなどの形が複雑なものも、一度ため水につけると、洗い残しがなくなります。そして何より、ひとつの食器を洗い終える時間が驚くほど短くなります。食器を洗う時間が短くなると、使う水の量が減ります。結果的に、節約面でも効果があります。

狭いキッチンの場合のひと工夫

この方法の難点は、大きめの容器を使うことで、シンク内に場所を取ってしまうことです。そのため、狭いキッチンの場合、食器の置き場所として使えるスペースが少なくなります。
シンクが狭い場合は、ふわふわ水を使わず、ため水で流すだけでも効果的。食器をスポンジで洗い、洗ったものから脇に重ねてスペースを作ることができます。あとは、空いたスペースにため水の入った容器を置くだけ。あるいは、鍋などの大きなものを最初に洗い、それを容器として使うのも良いでしょう。

毎日、無意識に行なっている家事がたくさんあるはずです。でも、意識してみると「時短」につなげるヒントが見つかるかもしれません。一つひとつは、ほんの少しの時間の節約だったとしても、組み合わせていけば家事時間が驚くほど減らせるはず。まずは「ため水」を用意することから始めてみませんか。

文/三條凛花 http://365kaji.blog.jp/

http://365kaji.blog.jp/

整理収納アドバイザー。時間の使い方を整えることで家事や片づけがラクになる方法を提案している。著書に『時間が貯まる魔法の家事ノート』(扶桑社)など。

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