もはや、2019年のスイーツトレンドを語るのに外せないキーワードとなったタピオカ。タピオカミルクティーだけにとどまらず、タピオカを使ったパンやスイーツも登場する過熱ぶりを見せています。ローソンに「フローズンタピオカ」が登場したと聞き、さっそくおうちタピオカを楽しんでみました。
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完成までまさかの1分!? 史上最速のタピオカ
みなさん、タピってますか?ブームからいつしか日常的な飲み物にスライドしたタピオカ。のどが渇けばタピオカ、おやつにタピオカ、食事代わりにタピオカ……。もはや、タピオカのない生活が思い出せなくなっている人もいるのでは?
ブームにのって数々のタピオカ屋がオープンし、いまやカフェチェーンやファミリーレストランでも味わうことができますが、ローソンでおうちタピオカ用の「フローズンタピオカ」を発見。さっそくおうちタピオカを楽しんでみました。
レンチン1分!ローソン「フローズンタピオカ」
「フローズンタピオカ プレーン」322円(税込)
街のタピオカ屋も行列が落ち着き、ゆっくりじっくりとタピオカが味わえるようになりました。とはいえ、「いつでもお気に入りの味を!」というわけにはいかず、タピオカ好きには悩ましいところですよね。
製菓材料店やスーパーでは、軒並み手作りタピオカキットがが売り切れ……。「おうちタピオカへの道はまだまだ先が長いのか」と残念がっていたところ、ローソンで発見しました!
すでにできあがっているタピオカドリンクはよく見かけますが、手作りタピオカキットがローソンに売られているのは、まだあまり知られていないようです。
チャーハンやパスタなどの冷凍食品と並んで置かれたタピオカは、ひと袋に2食入って税込322円。セットの中身はストローとタピオカだけなので、ミルクティーの材料費を入れても1杯200円ほどでタピオカが味わえそうです。
タピオカドリンクの準主役であるストローが入っているところが、実にありがたい。百円均一などを回っても、極太ストローは売り切れ状態ですもんね。
待つこと1分。もちもちのタピオカが完成!
凍ったままのタピオカの袋に切り込みを入れ、耐熱容器に立てかけます。
このまま600wのレンジで約1分加熱しましょう。加熱しすぎるとタピオカがくっついてしまうので、様子を見ながらレンジにかけてくださいね。
ハイ、タピオカが解凍できました!ほんのりと温かいタピオカがなんだか新鮮です。
この分量で1杯分なので、タピオカ好きは少々物足りなさを感じるかもしれません。とはいえできたてのタピオカがおうちで味わえるなら、量の少なさもご愛敬。足りなければふた袋を使って贅沢仕上げにしてもいいわけです。
あとはミルクティーにタピオカを合わせれば完成!今回はミルクティーを手作りしましたが、もちろん市販のものでもOK。
さらに、フルーツティーやカフェオレなど、好みのドリンクと合わせられるのも、自家製タピオカのいいところ。さっそくいただきます。
お店同様、モッチモチ!
レンジで温めただけでちゃんとやわらかく戻るか少々不安でしたが、もちもち食感でまるでゆでたてのようなできあがり。
これがレンジでたった1分で味わえるなんて、冷凍庫にストックしておきたくなりますよね。タピオカの甘さはやや控えめなので、ドリンク側で甘さを調整するとよさそうです。
どうでしょう、映えてますか?外でタピオカを飲むとどうしてもプラスチックのカップに入ってくるので、週に何度も飲む側としてはごみ問題も気になるところでした。おうちタピオカならグラスを使うので、ごみも気になりません。
唯一残念だったのは、ストローが黒だったこと。タピオカを吸う時の動きが見えないのは残念ですが、おいしさは変わらないのでよしとしましょう。