2018年12月にオープンした「ホテル京阪 築地銀座 グランデ」。こちらの2階にあるレストラン「オクターヴァ」では、メイン1品とサイドディッシュ2品が自分で選べる「週替わりランチプレート」が大好評。しかも、1,080円でパンとサラダが食べ放題!これは見逃せません!早速レポートします♪
明るい店内と広い席で居心地良好♪築地のホテルレストラン/OCTAVAR
築地駅から徒歩2分。銀座エリアからも徒歩圏内という好立地に「ホテル京阪 築地銀座 グランデ」はあります。早速、2階の「OCTAVAR」(オクターヴァ)へ。
店名は「オクターブ+バール」を組み合わせた造語で、“ワンランク上”のバルを意味するのだとか。どんな料理がいただけるのか、期待が高まります!
全130席の広々とした店内は、和の雰囲気と木目調を基調としたシックなインテリア。築地川公園の緑を借景にしたテーブルもあり、落ち着いた雰囲気が魅力的。席同士の間隔が広いので、隣を気にせず一人でゆっくり食事を楽しめるのもうれしいですね。
パン&サラダはおかわり自由♪メインとサイドを選べるアレンジ自由のプレートランチ
早速、食事が並ぶカウンターへ。まずここで、メインディッシュとサイドディッシュを選びます。
メインディッシュは3種類の中から一つ、サイドディッシュは5種類の中から二つ、好きなものを選び、自由に組み合わせらます。メニューは2週間ごとに数種類が入れ替わり、毎週新しい料理が登場するそう!いつ訪れても新しい味に出会えるのがうれしいですね。
この日のメインは、「チキンステーキ ディアボラ風」「牛もも肉のロースト 和風ソース」「鯖のカレー風味 野菜ソース」の3種類。
料理長によると、女性が好きなチキン料理は定番で、ソテーや煮込みなどさまざまな調理法でで毎週必ずメニューに取り入れるそう。ほかのメインもお魚や赤身肉など栄養バランスがよく、ヘルシー志向の女性からもポイント高し!
希望のメインメニューをカウンターの中にいるスタッフさんにオーダーすると、その場で手際よく盛り付けてくれます。こんな丁寧なサービスは、ホテルならでは。
そのまま横へ移動し、サイドメニューが並ぶカウンターへ。ここでは2品を選び自分で取ります。
取材に訪れた日は、「茄子とトマトのラタトゥイユ仕立て」や「ごろごろ野菜のオリーブオイル焼き」などのメニューがずらり。
なんでもランチタイムは近隣のビジネスマンやOLのお客様が多いこともあり、野菜を多めに、ガーリックは控えめにしているそう。こんなさりげない心遣いにキュンとします。
続いて、パンのビュッフェ台へ。人気のデニッシュやクロワッサン、食パン、バゲットなど、その日のパンが常時5種類。もちろん好きなだけ食べてOK!
備え付けのトースターがあるので、お好みで焼き直しても◎。
パンのお隣にはサラダコーナーがあります。サラダも、もちろん食べ放題。ドレッシングはイタリアン、シーザー、うまくちの3種類。お好みでフランドオニオンなどのトッピングもどうぞ!
スープとご飯、ドリンクをゲットしたら、自分だけのオリジナルランチプレートの完成!このボリュームで1,080円とはお得すぎ!
カスタマイズしたランチプレートをいざ実食!
早速、メインからいただきます。この日選んだのは、「牛もも肉のロースト」。いわゆるローストビーフです。お肉が柔らかくてジューシー!一枚一枚厚めにカットされていて、この一品で贅沢な気分に。
こちらは、サイドディッシュの一つ。同店は京都に本拠地を構えていることもあり、メニューに京都の旬の食材を取り入れることもあるそう。取材に訪れた日は、この「ハモのフリット ガスパチョソース」がいただけました。
もう一つは、「ソフトシェルシュリンプのレモンペッパー焼き」をチョイス。エビは頭まで丸ごと食べられる柔らかく、レモンの風味が爽やか。一品一品のポーションが大きいので、かなり満足感が得られます。
毎朝、厨房で焼き上げるというデニッシュと食パン。人気なので、早々に品切れしていることもあるそう。運よく出会えたら、絶対手に取りましょう。