東京タワーのメインデッキがリニューアルオープン!何がどう変わったの?
東京を代表する観光名所、東京タワー。昭和33年の開業以来、初めての大規模改装を行なった「メインデッキ」がいよいよ9月26日(木)グランドオープン! その新しい姿を、一足早く楽しんできたぞ。
■窓が大きい
今回のリニューアルの目玉はこれ。
全てのなどガラスが大きくなり、カウンターと足元の鉄柵がなくなったのだ。これによってよりワイドで迫力ある眺望が楽しめるようになる。この入れ替えに約2年間かかったそう。
足元から頭上高くまで広がる窓。東西南北、全ての方角をしっかり楽しめる。
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■ガラスの床が増えた…
床はカーペットに変更。なんだかラグジュアリーな雰囲気が漂っている。歩いていると、突然足元がおぼつかなくなるエリアが!
ギミックデザインを取り入れているため、ちゃんと歩いているはずなのにふらふらした気分に…そしてその先には「ガラスの床」が待っているのだ。
うん、定番ながら怖い。このガラスの床、いままでよりも増床したそう。あちこちでキャーキャー声が上がっている。
さらに、夜は蓄光床が輝くエリアも。
昼と夜、2回行きたくなってしまう。
■メインデッキ以外も要チェック
リニューアルしたのは、メインデッキだけではない。フットにも、新しい見所が増えたのだ。
・ウェルカムラウンジ
メインデッキに向かう前に立ち寄るのが、この「ウェルカムラウンジ」。鉄塔模型や昭和33年のジオラマ模型、フォトスポットなど用意されている。
キラッキラの東京タワーがくるくるしている姿が拝めるぞ。
・タワーギャラリー
そして展望後に見学するのが「タワーギャラリー」。
貴重な資料の展示や、企画展を定期的に開催していくという。26日から開催されるのは「奉祝 東京タワーが見つめた60年〜皇族方をお迎えして〜」。