たまに無性にインスタントラーメンが食べたくなる時ってありますよね?毎日はちょっと気が引けるけど「たまにならいいかな…」という方に朗報。ローソンから「チキンラーメン」「どん兵衛」をイメージしたおにぎりが発売されました!
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熱湯不要!? ローソンから変化球おにぎり発売!
インスタントラーメンはお好きですか?栄養面や健康面を考えて「たまにしか食べない」という方が多いのではないでしょうか?
でも熱湯を注いで数分でできるあのラーメンって、たまに無性に食べたくなるんですよね。罪悪感からか、またそれが最高においしい!
2019年9月、ローソンから「どん兵衛」「チキンラーメン」の人気インスタントラーメンをイメージしたおにぎりが発売されました。これはちょっと驚き。
まさにすぐおいしい♪「チキンラーメンおにぎり」
「チキンラーメン ローストしょうゆ おにぎり」120円(税込)
「すぐおいしい、すごくおいしい♪ 」のキャッチフレーズで人気の、日清「チキンラーメン」。
昭和33年に “世界初のインスタントラーメン” として誕生してから今日まで、幅広く愛されてきたのは説明するまでもありませんよね。
そんな、チキンラーメンが、お湯なしで楽しめるようにと開発されたのが「チキンラーメンおにぎり」です。見た目のパッケージも、チキンラーメンを完璧に再現。マスコットキャラクターのひよこちゃんも、おにぎりを抱えていてキュート♪
チキンラーメン入りで香ばしさアップ!
チキンラーメンおにぎりの特徴は、なんといっても本物のチキンラーメンを混ぜ込んでいるところ。鶏ガラベースで味付けしたごはんに、たまごそぼろとねぎまで入っていて、再現度はいまのところ100%です。
ひと口ほおばってみると、あっさりしながらも鶏ガラの旨みが詰まったスープの香りが口いっぱいに広がります。噛むほどにチキンスープの味が染み出てきて、まるで本物のチキンラーメンを食べているような気分に。
水分を吸っているので、チキンラーメンのサクサク感こそないものの、ノンフライ麺の香ばしさは健在。お菓子が入ったおにぎりを食べているなんて、ちょっぴり背徳感があってさらにおいしく感じます。
チキンラーメンのシメにごはんを入れる方も多いと思いますが、あの感覚です。スープの旨みを米の一粒一粒がしっかりと吸い、ひとつで満足感がとても高いおにぎりでした。
濃厚かつおだし使用「どん兵衛おにぎり」
「どん兵衛(きつね)風おにぎり」120円(税込)
「どん兵衛」といえば、チキンラーメンと並ぶ日清の看板ラーメン。赤いパッケージのそば派か、緑のパッケージのうどん派かわかれるところではありますが、いずれにせよ人気の高いアイテムです。
関東と関西で出汁を変えたり、カレーうどんや天ぷらうどんなど、味のバリエーションの広さで私たちを楽しませてくれます。
そんなどん兵衛がおにぎりに変身したとのことで、おにぎり売り場の棚でもひときわ目立つ緑のパッケージを発見。この緑色はもう、間違いようのないどん兵衛おにぎりでしょう!
世界最速!?「0秒でどん兵衛できました!」
パッケージに踊る「0秒でどん兵衛できました!」の文字。通常だと、熱湯を注いで5分待たなくてはいけませんから、たしかにこれは世界最速記録かもしれません。とはいえ、今回味見するのはどん兵衛味のおにぎり。その辺は心して試食します。
パッケージを開けると、どん兵衛の封を開けたときと同じ、あのかつおだしの香りがふわり。あの香りって、お腹がペコペコな時にかぐと、たまらなくいい香りなんですよね。まさにあの香りそのものです。これは味への期待も高まります……。
やさしいかつおの香りに安心していたところ、ひと口食べて驚きました。ぴ、ぴりっと辛い……!どうやら七味唐辛子が混ぜ込んであるようです。確かに、どん兵衛のスープにも七味が使われていて、やさしい出汁をぴりっと引き締めてくれているんですよね。ここまで再現されているとは……なかなかやりますね。
具材もきざみあげとかまぼこが入っていて、こちらも本家どん兵衛と変わらず。かつおだしの味が全体的についているので、どこをかじっても幸せな気持ちになれるのが、醤油おにぎりとの差でしょうか。
かやくから出汁、七味唐辛子までその再現度はかなりのもので、もはや違いはスープと麺がないことくらいではないでしょうか。どちらのおにぎりも再現度が高く、圧巻でした。