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ごろっとフルーツサンドに食べてるみたいなメロンソーダ!日本初のメロン専門工房に潜入してきた

グルメ

2019年7月のオープン以来、日本初のメロン専門工房として話題になっている「果房 メロンとロマン」。萌え断の「生メロンサンド」から、グラデーションが美しい「メロンのレアチーズジャー 」まで、メロン好きにはたまらない、メロン尽くしのメニューをレポートします!

メロンの味わいを存分に楽しめる、大人味のメニューが魅力/果房 メロンとロマン

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2019年7月、神楽坂にオープンした「果房 メロンとロマン」は、日本初のメロン専門店。1階にはテイクアウト専用のショーケースと、奥には工房があり、作りたてのフード&ドリンクは2階のカフェスペースで楽しむことができます。

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実は同店は、国内のメロン生産量第5位(2018年産)を誇る、青森県つがる市が運営しており、旬の7月から9月はつがるのメロンを贅沢に使用。それ以外のシーズンは国内外のメロン産地から選りすぐったメロンを取り寄せ、その特徴を活かしたフードやドリンクを提供しています。

「メロンとロマン」という店名に込められているのは、メロンをきっかけに産地であるつがるを知ってもらい、「旅行の目的地にしてもらいたい、そして気に入ってもらえたならば移住も案内したい!」という、地方創生の一端も担っているとのこと。つがる市の壮大な夢が詰まっています。

ゆったりソファで座れる、2階のカフェスペース

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さっそく、カフェスペースがある2階へ! 隠れ家のような雰囲気もある縦長のスペースは、ゆっくりくつろげるソファ席が並び、女の子とメロンの出会いと交流を描いたムービーが常時流れています。

メロンの塊ごろっと入ったフルーツサンド

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ごろっとカットされたメロンが見える萌え断の「生メロンのフルーツサンド2種セット」(1,000円)。オレンジの果肉のレノンと、グリーンの果肉のキスミーという、つがる産の2種のメロンを使用しています。

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持ってみるとこの厚さ!オレンジ果肉のレノンはギュッと濃厚な甘さとジューシーさが特徴。メロンの香りと果汁が口いっぱいに広がります。

グリーン果肉のキスミーは、さっぱりとしていて上品な甘さ。2種を食べただけでもメロンの味が全く違うことがわかります。

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メロンを包むのは甘さを抑えた自家製の生クリーム。上下は薄めのレーズンパンでサンドしており、口に入れると、レーズンの香りもふわっと広がります。クリームがたっぷり入っていますが、全く重くないので、おやつとしてもランチとしても食べられる一品♪

メロンを食べているような感覚で飲める!メロンクリームソーダ

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ドリンクを合わせるなら「専門店のメロンクリームソーダ」(680円)をどうぞ。ソーダといっても、実はメロンだけで作ったフレッシュジュース。飲んでいるのに、メロンを食べているような感覚になります!

すべてのメニューに言えることですが、余計な甘さを加えず、メロンそのままの味わいを堪能できるので、甘いスイーツは苦手という方にもオススメ。

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上には、自家製のメロンジェラートと黄色い果肉のメロン、サクランボがトッピングされています。ジュース、ジェラート、生メロンと、それぞれのメロンの味の違いに驚くこと間違いなし♪

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メロン好きを増やしたいという想いがある同店。コースターをみると、現在は5種類あるというメロンの品種名とその特徴が書かれています。待ち時間にプチトリビアを発見できるかも。

メロンの魅力がぎゅっと詰まった、レアチーズジャー

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続いて、グラデーションの層が美しいこちらは、「メロンのレアチーズジャー 」(780円)。

下から、タルト生地、レアチーズ、メロンゼリー、メロンジュレ、丸くくりぬいたフレッシュメロンと、まさに形を変えてメロン尽くし!!

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上からちょっとずつ食べるのも、ぐるっとかき混ぜて食べるのもどちらもオススメです。混ざり方によってタルト感を感じたり、まろやかなレアチーズを感じたり・・・ぜひ、食感の変化も楽しんでみて。

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お腹が満たされた帰り際、もしお土産にテイクアウトしたい場合は、店頭で一部商品の購入が可能です。この日は、「生メロンのフルーツサンド」や「メロンのレアチーズジャー 」がショーケースに並んでいました。

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また、1階にはちょっとした待ち時間に飲んでもらえるようにと、メロンウォーターのサーバー2台が設置されています。キスミーで作ったメロンウォーターには、レモングラスやグレープフルーツなども入っていて、すっきりとした飲み心地。

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