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レトロで味わい深い、切符型のパスケース

インテリア

財布やスマホとともに、毎日欠かさず持ち歩いているのが「パスケース」。電車やバスを使うため、1日に何度も手にするものだからこそ、使うたびにたのしくなるようなデザインだとうれしいですよね。そんな願いを叶えてくれた、お気に入りのパスケースをご紹介します。

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みや

釣りが趣味のminneスタッフ。インドアだけどふらっと出かけるのが好きです。

永く愛用したいから

・craftaさんの切符型パスケース

切符型パスケース
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もともと使っていたパスケースがボロボロになってきてしまい、「次に買うなら、経年変化も魅力のひとつになるレザー素材がいいなあ」と考えていました。毎日持ち歩いている必需品なので「永く使える頑丈なもの」「紛失防止のためのチェーンが付けられるもの」「定期が飛び出さないようにしまえるもの」という厳しめ(笑)の条件で探していていましたが、すべてを叶えてくれる作品と出会うことができました。

最初は小さな傷が目立つかもしれませんが、革は使い込むほど油分でコーティングされるようにツヤが出てきて気にならなくなってきます。表面が乾いてきたり、傷が気になるときは、革用のメンテナンスオイルをしみこませた布で拭けば、油分を補給することができ、より長持ちするようになります。手の油などで色合いが変化してくのは仕方がないところがありますが、それを含めて味わいとしてたのしんでいただければ幸いです。
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どこか懐かしいモチーフ

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電車に乗る際にはICカードを使っているので切符を買うことはほとんどありません。しかし、自動改札にかざしているのは「切符」モチーフのパスケースというギャップがおもしろいですよね。しかも、昔懐かしい「切符切り」の跡からICカードが見えるようになっているのも、過去に紛失した経験があるぼくにとってはとても心強い…!もちろん出し入れもしやすく、デザイン性と機能性、どちらも申し分なしです。

「対照的な2つのことを組み合わせて面白いものができないか」というのをよく考えています。その中で現代のICカードを、昔懐かしい切符の形のパスケースに入れるアイデアを思いつきました。昔の道具には機能性とデザインを両立した魅力的なものが数多くあります。それらを取り入れて他のアイデアと組み合わせ、革という素材を用いてアレンジすることで、若い人にも新鮮に感じてもらえるような、「遊び」と「機能」を大切にしたアイテムをつくっていきたいですね。
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通勤用のバッグにチェーンでつなげて使っています。内側にはマジックテープがついているので、定期券が飛び出してしまう心配もありません。

こうして見ると、買ったときに比べて大分味が増してきました。これからも大切に使って自分だけの味を出していきたいと思います。

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