堅実女子としては、結婚生活まで想像できる相手と付き合いたいですよね。だいぶ後になって気づく彼の悪い一面を聞いてみました。
神崎なつめ
彼との付き合いが長くなってくると嫌な面が見えてきますよね。結婚を目的として恋愛をする人や、長く付き合えるような相手とだけ付き合いたい堅実女子にとっては、それが早く見えた方が嬉しいことでしょう。
そこで、fumumu取材班は、女性たちに付き合いが長くなって気づいた彼の最悪な一面を聞いてみました。
①重要な点で合わない
3年半付き合った彼と別れてしまったという女性。その理由は…
「彼氏が実は育児に関しては全く興味がなく、子ども嫌いということが発覚してしまったことなんですね。男友達に聞いてみると、最初は女子をモノにしたいからといって、本心を隠していることが多いんですって。
もう回避方法はわかったため、これからは出会った気になる男性には、『じゃなきゃ無理』と言った上で、子どもが好きかどうかを事前に聞くように自分へ言い聞かせています。子供のほか、自分の好きなことに反していないかをあらかじめ聞いておくのは大切です」(20代・女性)
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②サプライズが全くできない
個人差はあれど、彼からのサプライズは憧れるし、実際にされたら嬉しいと感じる女子は多いものですよね。
「突然指輪をくれたり、ロマンチックなデートに連れて行ってくれたり…。男子校あがりの彼でしたので、そういうことが全くできません。
死ぬほど嫌というわけでもありませんが、プロポーズも彼の部屋で言葉だけ…という感じだったので、人に『プロポーズどうだった?』と聞かれると悲しくなります。穏やかな幸せはありますが、少しぐらい考えてくれないかな…とも思います」(30代・女性)
③わたしを便利屋扱いしている気がした
交際当初はマメで優しかった彼なのに、年月を重ねるとともにぞんざいな扱いをするようになった気がする…という女性は…
「わたしがごはんを作って当たり前、掃除をして当たり前、になってきたのです。自分がまるで彼のお母さんのように思えてきてしまいました。
料理も掃除もやるのは全然構いませんが、ありがとうという感謝の気持ちや言葉がないと、夫婦でも、『親子でもないのに…』とモヤモヤするのです。
かわいく甘えられるとつい気を許してしまいますが、彼の“お母さん”になってしまわぬよう、気を付けなければならないと思いました」(20代・女性)
どれも、結婚後に寂しい思いをしたり支障が生じそうなものですよね…。経験してみないと、気づかなかったりあまり深く考えない部分かも。
(文/fumumu編集部・神崎なつめ)