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婚活女子が「独身コンプレックス」とひたすら向き合った結果

恋愛・結婚

結婚がすべてではないとわかっているけど、独身でいるのが怖い。

そんな「独身コンプレックス」に対して、どう向き合い、どう乗り越えていくのか現在独身の女性コラムニストがリレー形式でお届け。

今回は、Twitterでパンチの効いた恋愛ツイートが話題を呼んでいる、婚活・恋活が趣味の30代独身ライターE子さんです。

E子

「コンプレックスを抱えている自覚」を持つのも大事

独身をコンプレックスに感じてしまうのは、あなたが真面目だからにほかなりません。

不真面目にのほほんと、頭をからっぽにして生きていれば、そういったコンプレックスは生まれません。

自分が真面目でがんばり屋さんだからこうなってしまうのだ、自分はコンプレックスを抱えているんだ、と自覚を持つだけでも、まわりの人との接し方は変わります。

人との接し方を制御できれば、おのずと自分の心の苛立ちも落ち着くものです。

私も以前は、「美人なのにどうして結婚できないか? むしろ理由を教えてほしいくらいなんですけど!」と逆ギレしそうになったり、過度な自虐をして相手を困らせたりしていました。

美人なのにどうして……と聞かれたら、「高嶺の花すぎるんですかねぇ~?」と笑顔で返したり、自分を傷つけるような自虐を言わないようにしたりするだけでも、かなり楽になりました。

それでも心ない発言をぶつけてくる人とは、それ以上かかわらないこと。わかってくれなそうな人とは、自身のコンプレックスの話はしないようにすることです。

コンプレックスは無理になくそうとせず、受け入れて付き合っていけたら十分ではないでしょうか。

(文:E子、イラスト:itabamoe)

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