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おしゃれな建築やアート、絶景が融合!知る人ぞ知る芸術祭に注目

秋も半ばとなり、さわやかな気候で外歩きが心地いい季節。おでかけやプチ旅行を計画している方は、神戸の街中からすぐの六甲山で行われている「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019」に足を運びませんか?山の上にある施設や自然と作品が融合した芸術祭は、美術館などとは異なる雰囲気でアートが楽しめますよ。

旅行・おでかけ

神戸、六甲の山がアート作品の展示場に

神戸市の中心地、三ノ宮からアクセスのよい六甲山。その山上で現在行われているのが、「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019」(以下、六甲ミーツ・アート )。ピクニック気分で観光施設を巡りながら、そこに展示されたアート作品を楽しむことができるイベントです。10回目を迎えた今回は、俳優としても活躍する浅野忠信さんをはじめ、過去最多となる42組ものアーティストが出展しています。

六甲山には、関西の街を見下ろすビュースポットや、四季折々の自然を感じられる施設が複数あり、ゆったりと過ごすことができます。六甲ミーツ・アートでは、山を楽しむ施設と壮大なアートが融合。写真撮影も可能なので、ポーズや配置にこだわった楽しい写真を撮ってSNSに投稿するのもおすすめですよ。

それでは、実際にどんな作品があるのか、少しだけご紹介します。

ケーブルカーの中や駅でも作品がお出迎え

JR六甲道駅や阪急六甲駅からバスで六甲ケーブル下駅に到着。山上に向かうケーブルカーの中で早速、作品が迎えてくれますよ。
こちらのケーブルカーの形をした作品は、大石麻央さんによる「ときには、僕らも旅しよう。」。普段は旅行者を乗せるケーブルカーが、このときは六甲山を旅して回るという楽しいストーリーが込められているもの。六甲ミーツ・アートを巡る旅の始まりのワクワク感を高めてくれます。
六甲山上駅にも、ところどころに小さな作品が展示されているので、ぜひ見つけてください。

さまざまな施設に溶け込むアートの数々

六甲山上駅からバス(*)で5分ほどの場所にある「風の教会」は、日本を代表する建築家・安藤忠雄が設計した教会。六甲ミーツ・アート期間中限定で公開されていて、昨年の開催時には3万人が訪れたという注目のスポットです。
教会内に展示されているのは、金属の廃材などで独特の作品を作る榎忠(えのきちゅう)さんによる「エンドタブ」。エンドタブとは、鉄を溶接するときに使用する補助材のことで、ここではそれを磨き上げた不思議な作品が並んでいます。打ちっぱなしのコンクリートの壁とマッチしていて、大きな窓の外に見える緑とのコントラストがより印象的になっています。
*期間限定運行、六甲山上バス(風の教会回り)

六甲山上駅からバスで10分ほどの「六甲ガーデンテラス」は、見晴らしの良いカフェや展望台があるビュースポット。明石海峡から大阪平野、関西国際空港までを望める「見晴らしのテラス」では、植松琢麿さんの作品「world tree2」と出合えます。
作者の植松さんは、自然科学や哲学にも造詣が深い方。生命や社会へ思いを込めたアートと絶景のコラボレーションは、心に残る特別な光景になりそう。

山上にはほかにも六甲山カンツリーハウスや六甲高山植物園といった、山の上ならではの広大な敷地や自然を活かした施設があり、それぞれに複数の作品が配置されています。中には作品に触れられ、上に登ったり中に入ったりできるものも。美術館などと異なる開放的な空間で、さまざまなアートを楽しめるので、思い思いに巡ってみてください。

自然に囲まれたカフェで一息

歩き疲れたり、お腹がすいてきたら、山上各所にあるカフェで休憩できます。おすすめのひとつは、「六甲オルゴールミュージアム」内のシュトラウス・カフェ。中庭では緑に囲まれながら食事を味わえます。数量限定の「かぼちゃニョッキのラクレットチーズグラタン」セットは、やさしい甘みのニョッキにとろりと溶けたチーズがからんで絶品。ミュージアム内に作品が展示されている、宇野亞喜良さんがデザインしたランチョンマットもここにしかないアイテムです。

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