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ポットがあればOK!ホカホカの「パックご飯」を作る非常時テク。

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日本に甚大な被害をもたらした台風19号。停電や断水も各地で起こりました。

いつ災害が起こるかわからないからこそ、備えは十分にしておきたいですよね。今回は、レンチン以外でできるパックご飯の「温め方」について紹介します。

非常時はもちろんですが、海外の旅行先でも使えそうなテクニックですよ。

洗い物もなし

パックご飯は電子レンジ以外にも、熱湯調理としてお湯で温めるという方法もあります。パッケージに記載されているので知っている人も多いのではないでしょうか。

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でも、渡航先での「鍋」や「ガス」はなかなかハードルが高いですよね。

そんなときには、ポットです。

ホテルに電子レンジはなくても、「ポット」は高確率であるor貸してくれる場合が多いと思います。ポットと持参した耐熱袋があれば、ホカホカご飯が食べられますよ。

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作り方

(1)パックご飯をほぐして耐熱袋に入れる。(中の空気をよく抜いておくのがポイント)

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(2)沸騰したお湯が入った保温ポットに(1)を入れて10分待つ!

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(3)トレーをお皿代わりにご飯を入れて完成。

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このアイデア、SNSやブログでも以前から紹介されていましたが、今回パックご飯で有名な「テーブルマーク」さんが検証に全面協力してくれ、具体的な待ち時間や注意点がはっきりしました。

記者も試してみました。

耐熱袋にご飯を移し、よーく空気を抜いてできるだけ小さくしてお湯が入ったポットに入れます。袋によっては「100度以上になると溶ける場合があります」など使用が必要なものもあるので、注意してください。

10分待って袋を取り出し、トレーに再び戻してみるとレンチンしたようなホカホカご飯になっていました。洗い物もないのでこの方法だと、キャンプでも役立ちそうです。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

停電の時に使える方法

実は電子レンジ以外でもパックご飯の調理法はいくつかあります。

それが最初にも書きましたが、「カセットコンロ」「鍋」で沸かす方法です。

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沸騰したお湯が入った鍋に、パックご飯をフタをはがさずそのまま天面を上にして入れ、15分程度(商品によって異なる)加熱します。

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停電の際にも使えるテクです。この時、鍋のフタはしないようご注意を。

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