王室御用達として知られるスペイン・マドリードの名店「ホセ・ルイス(Josē Luis)」。オープン以来60年以上マドリード市民や著名人をうならせてきた料理が、東急渋谷スクランブルスクエアで味わえるようになります。伝統と革新を意識したメニューはどれも絶品ぞろい。
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渋谷スクランブルスクエアの目玉店
2019年11月1日(金)、渋谷スクランブルスクエアに日本初出店となるスペイン料理店「ホセ・ルイス(Josē Luis)」がオープンします。
60年以上の長い間スペイン・マドリードで愛されてきた本場の味をベースに、伝統と革新をテーマに掲げ、日本とスペインの両方の文化を取り入れた料理が楽しめる注目店です。
満を辞して日本初上陸したということで、macaroni編集部がオープンに先駆けてチェックしてきました!
「ホセ・ルイス(Josē Luis)」とは?
1957年にスペイン・マドリードで開業した「ホセ・ルイス」は、その後60年以上に渡り、マドリード市民の舌をうならせてきた名店です。
地元民だけでなく、著名人や実業家、さらにはスペイン国王からも絶大な信頼を得るほどの歴史と実績を誇ります。
ゴールドを基調とした上品で落ち着いた店内で、ゆっくりとくつろぎながら本場スペインの伝統料理を体感できます。
ここがすごいポイント
前国王も舌を巻く、スペインNo.1のトルティージャ
「濃厚チーズがとろけるスフレトルティージャ 」S 1,400円、L 2,800円(税別)
日本でもスペイン風オムレツとして親しまれているトルティージャは、ホセ・ルイスのスペシャリテともいえる逸品。前国王がそのおいしさのあまり「スペインで一番だ! 」と絶賛したといわれています。
このトルティージャ専用に作られたこだわりの卵を使い、ふわとろに仕上げたトルティージャは、オムレツの域を越えた未知の食感です。
スペイン王室御用達のワインがずらり
スペインでも有数の高級白の名醸地として知る人ぞ知るルエダ地区には、数名のレストランオーナーが自分の店でだけ出すワインを作ろうと創業したワイナリーがあります。1992年にホセ・ルイスのオーナーが買い取り、自身の所有としました。
そんなワイナリーで作られた「ボデガス・モセン」は、スペイン王室御用達の名品とされ、日本のホセ・ルイスのためだけに直輸入されています。
伝統的な絶品スペイン料理
「ピンチョス各種」アラカルト各300円(税別)
※コース料理には3種盛り合わせが含まれています。
伝統的なスペイン料理をベースに、日本とスペインの伝統と革新を取り入れた料理はどれも絶品。
コースは7品3,500円、9品4,800円(いずれも税抜)とリーズナブルで、スペイン料理のメジャーどころを一度に味わいたい方にはかなりお得な設定になっています。
編集部のいちおしはコレ!
「濃厚海老出汁のフィデワ アイオリエスプーマ」 1,600円(税別)
※コース料理にも含まれます。
コース料理にも含まれる「濃厚海老出汁のフィデワ アイオリエスプーマ」は、お米の代わりにフィデオと呼ばれるパスタを使って炊き上げた、スペインでは一般的なメニュー。
濃厚な海老の旨みを存分に吸ったフィデオにエスプーマで作ったふわふわのアイオリソースを絡めて食べる、SNS映えも意識したひと品です。