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独身に悩む女性が「今すぐやめるべきこと」

恋愛・結婚

結婚していないだけで、自分がダメなやつ認定されたような気になる。もちろん、結婚がすべてではないとわかっているけど、独身でいるのが怖い。

そんな「独身コンプレックス」に対して、どう向き合い、どう乗り越えていくのか現在独身の女性コラムニストがリレー形式でお届け。

今回は、Webメディア「OTONA SALONE」で編集長を務める浅見悦子さんに独身コンプレックスについて語っていただきます。

浅見悦子

思い立ったときに旅行する、心地いいと感じるものを買う、疲れていたら徹底的にダラダラする。迷惑はかけないようにしますが、他人がどう思うかで行動を制限なんかしません。そう思って生きていたら、20代や30代のころより40代のいまのほうが圧倒的に楽しくなったし、幸せです。

それでも私にも手放せないコンプレックスがあります。

それは、「丸顔」ということ。

実は幼稚園児のころから、かれこれ40年以上気にしております。細面で顎がスッとした輪郭の人がうらやましい。でも、ダイエットしてもマッサージをしても丸顔は変わりません。骨が丸いからあきらめてはいるけれど……。こればっかりは他人とくらべているんだなぁ。

だから、みなさんが抱えているさまざまなコンプレックスも、簡単に手放せないこともよくわかります。

でも、ゆっくりでいいです。そんなコンプレックスもご愛嬌と、一緒に愛してみませんか?

イヤだなと思ってしまうコンプレックスですが、視点を変えればほかの人にはない「チャームポイント」だと思うのです。

時間がかかってもいいので、コンプレックスはチャームポイントと受け入れられると、毎日はもっとラクにすごせる気がします。

(文:浅見悦子、イラスト:itabamoe)

浅見悦子

OTONA SALONE編集長・婚活コラムニスト。働くアラフォー女性webメディア「OTONA SALONE」(https://otonasalone.jp/)の発起人。女性の本音とリアルな記事を執筆し、連載「40代編集長の婚活記」の波乱爆笑っぷりが話題になり『40代ご無沙汰女子の、ざんねんな婚活』(小学館)として書籍化。

https://otonasalone.jp/

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