画像で簡単に「匂わせ」が出来るインスタは、マウンティングの温床に。経験者たちに、詳しい話を聞きました。
志都
SNSの中でもマウンティングしやすいインスタグラム。本人は匂わせているだけのつもりでも、同性にはバレバレ…と言うのはよくあること。
回数を重ねるごとに反感を買い、いつの間にか誰からも相手にされなくなってしまうことも。
fumumu取材班が、同性から嫌われる「インスタのマウント投稿」について、女子たちに詳しい話を聞きました。
①自虐しながらも自撮りを投稿
「『前髪切り過ぎちゃった…全然似合ってない、泣』とコメントで自虐しつつも、自撮り写真を投稿している女子。『本当に似合ってない』とか『泣くほどショック』と思っていたら、自撮り写真なんて投稿できないですよね?
しかも、『全然似合ってるよ』とか『今までよりカワイイ』ってコメントに『アプリに感謝』と完全に肯定的なレスポンスまでしててウザ過ぎる」(20代・女性)
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②入手困難商品名をタグ付け
「大人気で入手困難のアウターをさり気なく着た写真をアップしながら、その商品名をタグ付けしてアピールする女子。『今日はサークル仲間とBBQへ』と、アウターとは関係のないようなコメントしかしていなくても、タグには商品名の他にブランド名とかまで入れてるのは、完全なる確信犯でしょう。
絶対に入手困難商品だと知っていてどうにかして購入しているはずなのに、『それ、人気のヤツ!』とか『どこで買ったんですか?』などのコメントに、『そうなんですか!?』『ご縁に感謝です』みたいなレスポンスしているのを見るとイラッとします」(20代・女性)
③教えないのに情報をちょい見せ
「『穴場のショップ発見! 人気の商品、ココには在庫いっぱいありましたよ』と、商品を撮影した画像を投稿しておきながら、いざコメントでお店を聞かれると『店舗や店員さんにご迷惑がかかるといけないので、控えさせてもらいます』と、詳細は絶対に教えない女子。
教えるつもりがないのなら、最初からSNSなんかに投稿すべきではない。匂わせるだけ匂わせるて、たちが悪過ぎる」(20代・女性)
マウント投稿ばかりしていると、いつの間にかリアルな友達を失ってしまうことも。
同じような振る舞いをしないように気をつけたいものですね。
(文/fumumu編集部・志都)