作るときのコツ
牛すじ肉の下準備は、前日に済ませておくとスムーズです。残っただし汁は、炊き込みご飯にも使用できます。練り物や材料の分量によって、多少、塩味が変わりますがそれも味わいのうちと思います。じゃがいもやタコ・ウインナーなど、お好みの具材で作ってみてください。
おでんの人気アレンジ5選
1. ちょこっと手抜き♪おいしい関西風おでん
お酒のお供的な気分や急に冷え込んだときにもおすすめの、気負わずに作れる関西風おでんです。うどんスープと昆布茶で作ることで、できあがりまで50分。手軽なのに、だしの旨味の濃さが身体に染み渡りそうなひと品です♪
2. 酒粕と白だしでラクうま!美人おでん
白だしベースのつゆで作るおでんは、酒粕入りで身体の芯から温まりますよ。大根の下ごしらえはレンジまかせにすることでできあがりまで30分!おでんが恋しくなったら、忙しい日にも煮物感覚で作れる手軽さはうれしいですね。
3. 本だしで時短!基本のおでん
澄んだうすくち醤油仕立てのおでん同様、醤油色のおでんの色合いも筆者は大好きです♪ 本だしを使用することでだしの準備も不要。鶏肉・じゃがいも・ウインナー入りで、小さな子供も食べ盛りさんにも人気者になりそうな予感。
4. 電子レンジで簡単おでん
お弁当にもおすすめのレンジで10分でできるおでん!お弁当箱に詰めても保温ジャーに詰めても満足できそう。あとひと品足りないときにも麺つゆがあれば、あっという間に作ることができる主婦の味方的なレシピです。
5. 圧力鍋でほくほくやわらか♪あっという間に大根塩おでん風
圧力鍋に材料と調味料を入れたらあっという間にできる塩おでん風。下ごしらえ不要なので洗い物はお鍋だけ。料理のあとの後片付けの手間暇が省けるのも時短のひとつで、ゆっくり食事を楽しんだあとは、食後ものんびりできそうですよ♪
手作りおでんが、身近になりそうな予感♪
できあがりを楽しみにじっくり煮込む料理は、味わい深くて鍋の様子をのぞいたりするのも大好きな筆者。とはいえ、時間があるときって限られていますよね。
時間がなくてもできるおでんがあると、和食に舌鼓をうつ時間が増えそうな予感。ご紹介したレシピそれぞれが味わい深い要素盛りだくさん。
お好みでトマトやさつまいもを足してニュアンスを変えてみるのもおすすめですよ。面倒に感じがちなおでんを、もっと身近に感じてみてはいかがでしょうか♪