毎日午後になると、頭を抱えてしまうのが夕食の献立。ある程度決まったメニューのローテーションだと、食べる方も作る方も飽きちゃいますよね。そんなあなたに、これからでも間に合う今晩の献立をご提案します♪ いつもと違う夕食に、家族もきっと喜んでくれるはずです!
晩ごはんの献立
メイン「なすの甘辛照り焼き丼」
【調理時間:20分】
なすはヘタを取り除き、1.5cm幅の輪切りにして水にさらします。ざるにあげてキッチンペーパーで水気をしっかりとふき取り、全体に片栗粉をまぶします。
フライパンにサラダ油を引いて中火で熱し、余分な粉を払ったなすをいれて両面をこんがりと焼きます。混ぜ合わせた調味料を加えて煮詰め、全体に味を絡めます。器にごはん、なす、白いりごま、大葉、きざみ海苔をのせてできあがりです!
仕上げにお好みで温泉卵をトッピングすると、まろやかさが加わってボリュームもアップしますよ。とろみがつきすぎてしまうので、なすの余分な片栗粉は、よくはたいてから焼くようにしてくださいね。
サブ「大根とちくわの煮物」
【調理時間:30分】
こんにゃくはフォークで強めになでるようにして切り込みを入れ、手でひと口大にちぎります。耐熱容器に水とともに入れて600wのレンジで2分加熱し、粗熱を取ったらキッチンペーパーで水分を取り除いておきます。
鍋にめんつゆやオイスターソースなどの調味料を入れ、大根、ちくわ、こんにゃくを加えて中火で沸騰させます。落し蓋をして中火で10~15分加熱し、器に盛って好みで小口ねぎを散らしてできあがりです。
大根にしっかりと火が通るまで、様子を見ながら加熱してくださいね。時間があれば火を止め、そのまま冷ますとさらに味がよく染みますよ。
サブ「旨塩味玉」
【調理時間:20分】
鍋に水を入れて沸騰させ、冷蔵庫から出したばかりの冷たい卵をお玉でそっと入れます。中火で6分半ゆでたのちに氷水に取ってすぐに冷やし、殻を剥いて水分をしっかりとふき取ります。
ボウルに調味料を入れて混ぜ合わせ、ラップをかけて600wのレンジで1分ほど加熱して混ぜ合わせます。ジッパー付きの袋に卵と調味料を注ぎ入れ、軽くなじませます。袋の中の空気を抜いて口を閉じ、冷蔵庫で半日~1日ほど漬けたらできあがりです。
保存期間は冷蔵で2~3日ですが、なるべく早めに召し上がってくださいね。半熟卵は柔らかいので、殻をむくとは丁寧に扱ってくださいね。ゆで加減はお好みでどうぞ。作り置きができるので、たくさん作ってラーメンのトッピングやお弁当のおかずにも活用してくださいね。
余った食材はこのレシピでおいしく消費♪
夏に続いて秋もおいしさ継続中のなす。旬のおいしい時期にたくさん食べてくださいね! ほかにも卵や大根の作り置きレシピもまとまっています♪
野菜が主役でも大満足!
お肉や魚がないときでも、味付けひとつでなすが丼に変身する、節約・簡単・おいしいが三拍子そろったレシピでしたね。
味玉や煮物は作り置きできるので、多めに作って翌朝の朝食やお弁当にも活用してくださいね♪
明日の献立もどうぞお楽しみに!