さて「そろそろ白身を食べたい」と見てみると、これまた気になるネタがずらり。
「あかいか塩レモン」や「熟成かれい」など目を惹かれましたが、「大葉のせえんがわ」をチョイス。淡白ながらも引き締まった旨味で、食欲を掻き立ててくれます。
濃厚な味を楽しみたいなら「かつおたたき」と「活〆はまち」がオススメ。どちらもどっしりとした味で、歯ごたえもしっかり。食べ放題のアクセントとして重宝するはず。
握りには「赤貝」や「ほっき貝」「あじ」「〆いわし」「とろ〆さば」「生たこ」など、多彩なネタがラインナップしています。
握りだけでも十分すぎる品数ですが、もちろん軍艦や巻物もそろっています。
「まぐろたたき」「いくら」「かにみそ」「鉄火巻き」「かっぱ巻き」「まぐろたたきアボカドロール」など、「これでもかっ!」と気になるメニューが目白押しです。
回転寿司といえば、サイドメニューも忘れてはいけない存在。
食べ放題では「とり唐揚げ」や「フライドポテト」「揚げ餃子」「茶碗蒸し」などもオーダーできます。
麺類が用意されているのも注目したいところ。
旨味ぎっしりの「貝の塩ラーメン」や「あっさり醤油ラーメン」「きつねうどん」「えび天うどん」など、寿司以外でガッツリいけるのも回転寿司の魅力でしょう。
食事の締めはデザートで。
「バニラアイス」や「しっとりクリームケーキ」などありますが、ぜひ食べてほしいのは「プレミアムプリン」。毎日店舗で蒸しているからこその滑らかな口当たりと、牛乳と卵の豊かな風味はまさに絶品。中には、プリンだけを十数個も食べる人もいるほどだそうです。
実は「スペシャル」「プレミアム」コースは、めちゃくちゃオトクだった!?
最もお手頃なコースは先ほど紹介したレギュラーですが、実は最も高コスパなのはプレミアムコースです。
なぜなら、高価な「大トロ」や「上煮穴子祭り(ハーフ)」を何度も食べられるから。価格は男女ともに900円近く高くなりますが、それでも十分元が取れそうです。
また、そこまでコストをかけたくない人はスペシャルコースを選ぶのもGOOD。食べ放題で人気No.1の「中とろ」やプリップリな「活〆大ぶりえび」など、豪華なメニューを食べられます。
こちらは、長野県民が愛する「サラダ軍艦」。
かっぱ寿司の名物で、長野県では常に一番人気だそう。イカゲソと魚の練り物をマヨネーズで和えた変わり種ですが、これがまた美味!
常連さん好みで、ツウは卓上の「甘たれ」とワサビをたっぷりかけて食べるのだとか。実際マネして食べてみましたが、ワサビの辛さがマヨネーズの油で中和されて辛さはなく、複雑で超濃厚な味を楽しめます。
なお、コースの中で最も予約率が高いのはスペシャルコースだそう。少し贅沢したい時はこちらを検討してみては。