電車内で、他人のスマホを凝視していた男性がいた。
(ben-bryant/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)
女優の古村比呂が11日にブログを更新。電車内で覗き見を目撃したときのことをつづった。
■熱い視線を感じ…
電車内にいたところ、熱い視線を感じたという彼女。向けられている方向を見ると、斜め前に立っていた男性がチラ見していた。
というのも、古村を見ていたわけではない。隣に立つ女性が操作しているスマホの画面を凝視していたのだ。女性は見られていることに気が付かず、スマホ操作から離れられない。
男性はその後も遠慮なくガン見。古村は「気が付いて」と願い、女性のほうに顔を向けて、目線をキープする。
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■見られていることに気付くが…
すると、男性は気がつき、古村の目線を遮る形で、つり革をつかむ腕を具合悪そうに顔を埋めた。覗き見をやめるかと思いきや、強敵だった。その体制をキープしたまま、再び男性は女性のスマホ画面を見始め、「オイオイ! まだ見るの!」と思わず心のなかでツッコむ。
3〜4駅過ぎても女性は気付かず、古村も「見られてますよ」と、男性が降車するまで声をかけられなかった。
■「気持ち悪くなるくらい」
古村は「気が付いた私が気持ち悪くなるくらいの凝視」と表現。「見られている自覚を持つ大切さを痛感」とも述べ、「こんな時どうしたらいいのでしょうか?」と問いかけ、記事を締めくくっている。
コメント欄では「古村さんも気をつけて」「後ろに人がいるときはスマホを見ないようにしてます」といった声が寄せられていた。
(文/しらべぇ編集部・右京 園次郎)