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逃げると負け!?6つの判断基準

ライフスタイル

仕事で直面した「嫌なこと」から逃げるのは悪いことなのでしょうか?嫌なことから逃げていい判断基準と、頑張ってひと踏ん張りして乗り越える方法を心理カウンセラーの高見綾さんに教えてもらいましょう。

5.嫌なことにも意味があるかもしれないと考えてみる

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今は嫌なことでも、将来「得るものが多かった」「あのおかげで今がある」と思えるようになることも多いものです。

ひたすら数をこなしていくうちに、さまざまな発見があることも多いので、「今これをやる必要があるということは、何かを学べということかもしれない」と考えて、とにかくやってみましょう。

まずは逃げるべきか自分に問いかけよう!

壁に当たったとき、逃げたいと思う人は多いですよね。とはいえ、一時の感情に流されてしまうと、成長の機会を失い、年齢とともに人生の選択肢がどんどん減っていく可能性があります。

過度のストレスで体調に異変を感じるときは、すぐに逃げて自分を守ることが大切ですが、人間関係でうまくいかないときは、たとえ逃げたとしても問題の先送りになるだけの場合も多いです。

逃げてもいいことなのか、それとも真摯に向き合うべきことなのか、よく見極めてから臨機応変に行動しましょう。

(高見綾)

※画像はイメージです

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