女性らしさを高めてくれる、大人のカラーメイクにぴったりの「柿色」。リップやネイルなど、柿色メイクにおすすめのアイテムとメイクテクをまとめました。
女性らしさを高めてくれる、大人のカラーメイクにぴったりの「柿色」。リップやネイルなど、柿色メイクにおすすめのアイテムとメイクテクをまとめました。
[目次]
ぶれない軸を持ちながらも常に新鮮さを失わないセルフプロデュースの達人・小嶋陽菜。ここでは、こじはるが日頃心がけているメイクルールをご紹介。
グラスに口紅が付くと汚く見えるから、食事に行く時は濃い色を避けるのがこじはる流。柿色リップを指でなじませながら密着させ、素の唇のようなナチュラルな色づきをキープして。全体をウォームトーンで統一して、女らしさも意識。
1 コーラルやベージュなど、活用度大の4色が揃う。ディメンショナルビジョンアイパレット 03 ¥6500/THREE 2 華やかに仕上がる高発色なオレンジチーク。ブラッシュ スプティル MA581 ¥5700/ランコム 3 クリーミーなペンシルカラーは、唇や頬に使用可。カラー スケッチャー 3 ¥4200/ジョルジオ アルマーニ ビューティ 4 温もり溢れるゴールドパール入りピンク。エレガンス ネイルケア カラー 18 ¥2500/エレガンス コスメティックス
【EYE】1のaをアイホールに塗り、外側までぼかしてホリ深に。二重の内側にbを塗って引き締めたら、眉頭の下にcをのせる。下まぶたにはaとdを混ぜてオン。【CHEEK】頬中央に2を横長に入れる。血色のニュアンスが出る程度に薄く広めにのせればOK。【LIP】3を唇全体に薄く塗り、指先で軽く叩きながら密着させて。
タレント、女優、アーティストからの指名も多く、雑誌、広告・TVなどでも幅広く活躍中。素材をいかしながら可愛さを最大限に引き出すスーパーテクの宝庫。旬をほどよく取り入れた、抜け感メイクに定評あり。
昨年から引き続き大ヒット中のオレンジリップ。まだ使ったことがないという人は、ぜひお手頃価格でトライして。使いやすい色を選んで女性らしく見える塗り方さえマスターすれば、誰でもおしゃれ顔に変身! この秋、確実に出番が増えるはず。
A_デイリー使いしやすいオレンジリップ
さっとひと塗りで濃密に美しく色づくリップ。普段使いしやすいクラシカルなオレンジベージュ。ヴィセ アヴァン リップスティック 027 ¥1600(編集部調べ)/コーセー
B_肌色を選ばない万能カラー
さりげなくパールが入って、頬につややかさを与えるチーク。誰でも似合いやすいピンクオレンジ。キャンメイク パウダーチークス PW25 ¥550/井田ラボラトリーズ
C_“いい感じ”に見えるくすみイエロー
単色でも組み合わせても自由に遊べるアイカラー。マットなマスタードイエローはふわっとのせるだけで洒落顔に。ヴィセ アヴァン シングルアイカラー 024 ¥800(編集部調べ)/コーセー
ブラウン系のオレンジリップをふっくらオーバー気味に入れて
旬なオレンジリップは、彩度が高すぎないブラウン味のある色を選ぶとカジュアル感があって、デイリー使いしやすくなる。塗るときは輪郭の一部をオーバーに引き、ふっくらした唇に仕上げて女性らしさを。
1.ブラシにリップAを取り、唇全体に直塗りしてから下唇の輪郭をややオーバーめにブラシで引く。このとき、口元を引き締めるため口角は塗らずに唇をこすり合わせてなじませる程度にするのがポイント。
2.唇の山のところもややオーバーに引くと、唇がふっくら見える。
3.チークBは笑ったときに高くなる頬骨の位置にふわっと丸く入れて、可愛らしさアップ。