テキスタイルブランドとは?
生地を1からデザインしているブランド
洋服から小物、インテリアに至るまで、1から生地の柄をデザインしているブランドです。どのブランドもそれぞれの個性があってとっても魅力的。大切な人へのギフトとしてもオススメです。
テキスタイルブランドは様々なブランドとコラボしていることも多いんです。なので、「あ!この柄知ってる!」というデザインも少なくないはず。今回はそんなテキスタイルの魅力をお伝えします。
個性が光る♡テキスタイルブランド4選
①minä perhonen(ミナペルホネン)
皆川 明(みながわ あきら)さんが設立したブランド。生地産地に足を運ぶことから始まり、オリジナルデザインのファブリックを作っています。その工程を経てから、服作りをしているのが特徴です。
東京スカイツリーのユニフォームデザインを担当していたり、小物や雑貨だけでなく服もとても素敵なんです。唯一無二の存在感を放つアイテムを、人生の節目などにいかがでしょうか。
表参道にはミナペルホネンの世界観を存分に堪能できるカフェがあります。美味しくてフォトジェニックなのはもちろん、ショップも併設されているのでお買い物も一緒に楽しんでみてください。
2020年にブランドは25周年を迎えます。ミナペルホネンと皆川明さんのものづくりとその思考を、これまでにない規模で紹介する展覧会が現在開催中です。これまでのブランドの歩みをぜひ堪能してみては。
②SOU・SOU(ソウソウ)
脇阪 克二(わきさか かつじ)さんが京都のオリジナルファブリックを中心に手掛けるブランド。『新しい日本文化の創造』をコンセプトに、現代のライフスタイルに寄り添うものづくりを展開しています。
文房具やバッグ、手ぬぐいなどの小物はもちろん、日本らしさを感じられる衣服は世界中で人気です。京都ならではの和菓子にテキスタイルデザインを落とし込んだ商品は、手土産としても。
大人が着るのはもちろんですが、子供服もたまらなく可愛いんです。キッズアイテムも豊富に取り揃えられているので、お祝いの贈り物としても喜ばれること間違いなし!
③marimekko(マリメッコ)
この特徴的な花柄「ウニッコ」をご存じの方も多いのではないでしょうか。北欧フィンランドのブランド、マリメッコ。日本での北欧ブームをけん引してきたと言っても過言ではない存在です。
お皿やポットなどのキッチン用品もバリエーション豊富なので、お好きな柄でまとめてみるのもいかがでしょう。ウニッコのようなポップなものから、写真のようにシックなものまで揃っています。
大きくポップでわかりやすいデザインも多い為、お子様のポーチなどをハンドメイドする方も多いんです。小さい子でも柄で自分のものを判別しやすいというメリットがありますよ。