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食事制限はなし!健康的にダイエットするための3つのコツ。

しっかり咀嚼するには

いきなり、ゆっくり時間をかけて食事といわれても、正直厳しいですよね。では、どうしたらいいのか。実は、口のなかに入れる食事の量と噛む回数は変わらないそうです。

それならば、ひと口の量を減らしても噛む回数は変わりません。ひと口の量を減らすことで、食事の時間を延ばしてみるのはいかがでしょうか。食材を工夫するのも有効です。噛みごたえのある根菜類やトッピングにナッツ類を使うのもおすすめ。

また、食材を大きく切ることで、飲み込みやすくするまでしっかり噛むことができ
ます。食事の時間が5分でも長くなるよう、5口多く噛むことから始めてみませんか?

ダイエット中もおやつが食べたい!

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ダイエット中でもおやつ食べたいですよね。食べないといけない状況もあると思います。ダイエット中の間食ってそんなに悪いことではありません。もちろん、食べない方がいいのかもしれませんが、我慢はストレスになり、リバウンドのきっかけにもなります。

完食をするなら、おやつを食べていい時間を知ることが大切です。おやつを食べるのなら午後2~3時におやつがおすすめです。おやつの時間は、脂肪を作る働きをするタンパク質「BMAL-1(ビーマルワン)」の分泌の少ない時間帯です。

よく「夜10時以降は食べてはいけない」と聞きませんか?これはBMAL-1の分泌が一番多い時間帯になるからです。昔から「3時のおやつ」と言いますが、ちゃんと理由があるんですね。(※2)

おやつを食べるときの注意点

注意してほしいのは、おやつはお腹いっぱい食べるものではないということ。おやつは、小腹を満たす程度。満足するまで食べてはいけないのです。

では、何を食べていいのか?これが一番悩みどころです。おやつを食べる場合は、低GI食品や和菓子などがおすすめです。コンビニでも低糖質なおやつを販売しているので、選ぶ種類も多くダイエット中でも上手に取り入れストレスを減らしましょう。

おやつを食べるときのポイント

おやつを食べるときのポイントは、「食べる分だけお皿などにだすこと」です。袋菓子や、パッケージのままだと全部食べてしまう可能性があります。袋などから直接食べるのではなく、食べる分だけ取りだすようにしましょう。

規則正しい生活をしながらきれいに痩せる!

無理な食事制限などするのではなく、規則正しい食生活を心がけ美しく痩せてみませんか?短期間で痩せたとしても、我慢すればするだけあとの反動もすごくなります。

お恥ずかしい話ですが、筆者は無理な食事制限をして髪の毛がパサパサになり、栄養が身体中に行き届かず、歯磨きをしただけで前歯が欠けたことがあります。リバウンドも2回ほど体験しました。あの努力はなんだったのと情けなくなりました。

食事制限だけがダイエットではありません。日々の生活を根本的に見直し、規則正しい生活をすることは、自分と向き合うことにも繋がります。きっと気がつくことがたくさんあるはず。皆さんが、自然に美しく痩せていくことを願っています。

【参考文献】

1 「大人のための身体活動のガイドライン」|Exercise - NHS
2 「BMAL1(ビーマルワン)」|時計遺伝子による代謝調節と疾患
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