数ある成城石井のスイーツのなかでも売れ筋だという「湘南プレミアム 渋皮栗のモンブランプリン」。プリンとモンブランという、2大スイーツがひとつになっていると聞けば、それだけでもかなり魅力的。ちょっぴりリッチなプリンを味わって人気の秘密に迫りました♪
モンブラン×プリンという最高の組み合わせ!
成城石井の数あるスイーツのなかで、高い注目を集めているのが「渋皮栗のモンブランプリン」。モンブランとプリンがひとつになったという、ネーミングを聞いただけでもすでに魅力的じゃないですか?
成城石井のスイーツのなかでもかなりの売れ筋とのこと、気になるお味を実際に食べてレポートいたします♪
湘南プレミアム「渋皮栗のモンブランプリン」
「湘南プレミアム 渋皮栗のモンブランプリン」299円(税別)
パティスリーに勤めていたことがある筆者の調べでは、プリンとモンブランは2大人気スイーツ。とはいえまったく対局な味わいがゆえ、「どっちにしようかな~」と悩むひとも多いはず。
そんな人気者のモンブランとプリンがひとつになっているなら、悩むことなく買い物かごへ入れちゃいます。しかも、299円(税別)とお手頃プライス。ちょっと高いプリンだって、このくらいのお値段します。
土台はベーシックなカスタードプリンで、ホイップクリームとマロンクリームが層になっています。モンブランクリームのせいか、どっしりとした重さが。
大きくつやっつやの渋皮栗がどこか誇らしげに見えますね。最初に食べるか、最後まで取っておくか悩むところ……。
さっそく、試食に移りましょう!
しっかり固めのプリンだ…!
美しく絞られたモンブランクリームにスプーンを入れて、プリン、ホイップ、モンブランクリームを一度にすくってみました。
写真ではやわらかそうに見えますが、プリンはしっかりと固めの喫茶店タイプ。モンブランクリームが濃厚なので、とろけるなめらかタイプでは風味が負けてしまうのかもしれないですね。
しっかりと固く焼かれたプリンは甘さが控えめで、ぽってりと濃い目のモンブランクリームと合わさるとちょうどいい甘さです。
カラメルソースで大人っぽい味わいに
モンブランクリームとプリンのあいだにホイップがあることで、ふたつのパーツをつなげる役割を果たし、口のなかですんなりとなじんでくれます。
写真にはありませんが、底に多めのカラメルソースが敷かれていて、その苦みが加わるとモンブランがより大人っぽい味に変化。カラメルソースはかなり焦がしたタイプなので、子どもには苦すぎるかな……という印象でした。
悩んだ挙句、栗の渋皮煮は途中で食べることに。よく見てみると、丸ごとではなく大粒のものが半分にカットされていましたが、このサイズのプリンには十分な大きさです。
砂糖の甘さではなく、栗そのものの自然な甘さでとてもやわらかく、「この栗だけでも商品化してほしい……」と感じるほど。
モンブランクリーム、プリン、ホイップ、渋皮煮で構成されていて300円ちょっととは、かなりお得な気がしました。
売れている理由に納得!
数ある成城石井のスイーツのなかでも、人気が高いといわれる「湘南プレミアム 渋皮栗のモンブランプリン」、このお値段でこの味わいならリピートしたくなるのもうなずけました。濃厚なモンブランクリームだけでなく、全体としてのバランスが抜群です。
ちょっぴり特別感のある大人のモンブランプリン。自分へのご褒美スイーツとしてこっそり食べたくなる味ですよ。
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。