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「結局顔だろ」問題に終止符を打つ

本当に戦うべき相手は誰?

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そりゃ努力する美人には勝てません。美人に一所懸命歯を食いしばって内面を磨かれたら勝ち目はありません。

冒頭から「勝ち負け」という表現を使っているのですが、恋愛には勝ちも負けもありません。

それでも、勝ってほしいのです。山ほどいる、全然努力していない、目鼻立ちが整っているだけの美人から。

そして、「結局顔なんでしょ」と言ってしまう卑屈な自分にも。

美人を敵視している人、顔で選ぶ男性を敵視している人がいるなら、それは一人で勝手にリングに上がり、自ら作り出した虚像と闘っているのです。そこで勝負する必要はありません。そんなことしていたら、自分がどんどんかわいくなくなります。

敵は、男でも、美人でも、世間でもありません。

唯一の敵は、長年胸に寄生している「どうせ私なんか」という、思い込みです。この思い込みを捨てることが勝利に必要な第一歩なんです。

(ウイ)

※画像はイメージです

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