メイクの仕上がりが劇的に変わる! プチプラで発見・優秀メイク道具を紹介

パレットに入っているチップ、色が重なって汚れていると、出したい色がキレイに発色しないことも。綿棒なら、1色ごとに使うことができます。アイラインやアイブロウのぼかしも、自然に仕上がります。

マスカラやラインが失敗したときは、慌てずに綿棒でリタッチ。棒先に乳液を少しつけてオフします。午後のメイク直しタイムでも綿棒は大活躍。にじみやヨレた部分だけを、サッと手早く直すことができます。

ダブルエンドの綿棒は、片側がドライで、片側が先細のオイルタイプ。オイルタイプのほうを使えば、サッとにじんだラインやまぶたについたマスカラなどをオフできます。オフした後はドライ側でなじませれば修正完了。

プロのメイクアップアーティストが「まず、買うべき1本」として薦めるのが、大きめのフェイスブラシ。メイクの仕上げに欠かせないフェイスパウダーやパウダーファンデーション、そしてチークに使用します。

選ぶポイントは、肌に当てたときの心地よさと、粉含みの良さ。薄く均一にパウダーを肌の上にのせることができ、ムラづきを防止。ブラシひとつで、ふんわりとやわらかな質感まで演出することができます。

「ロージーローザ」のパウダー専用「エンジェリッチブラシ」のシリーズは、とっても優秀！　たっぷり粉を含む超極細のファイバーと適度なコシのある極細ファイバーを組み合わせ、誰でも簡単にプロの仕上がりに。

パウダーをブラシに含ませたら、一度手の甲などで余分な粉を払って、肌にのせます。毛先は柔らかく、コシがあるので、使いやすさも満点。サッとひとはけで、ムラなく均一にパウダーを乗せることができます。

ちょっと面倒くさく感じるのが、ブラシのお手入れですよね。でも使ったあとすぐにティッシュペーパーを広げ、粉を払っておけばメンテナンス完了。いつでも清潔なブラシを使うことで、キレイな仕上がりを約束します。

いい道具を使うと、メイクがより美しく仕上がり、メイクをすること自体が楽しみになります。今回、紹介したスポンジ、綿棒、ブラシはほんの最初の一歩。心地よく、使いやすく感じる道具をどんどん探してみてください