この春おすすめの“ちょいカラーヘア”って?
髪型を変えたくなる春。どんなヘアにしようかお悩みの人におすすめしたいのが、内側や毛先、前髪だけをカラーリングする“ちょいカラーヘア“。なぜって、とっても便利なんです!
例えば1つ結びも、ノーカラーだと手抜きに見えてしまう危険がありますが、ちょいカラーをしているだけで急におしゃれに見えます。また部分カラーなので髪の傷みも、コストも抑えられるというメリットもあるんです。
また普段はカラーを見せて楽しみならがも、入卒園式などフォーマルなシーンではカラー部分を隠すことが可能なので、ママにもおすすめです。それではさっそくスタイルをご紹介していきましょう!
1.インナーカラー
ナチュラルなミディアムヘアの内側をうっすらベージュに。耳にかければご覧のように、ふんわり優しいヌケ感が生まれます。全体的にゆるくウエーブがかかっているのと、薄めの前髪もポイントです。
こちらはキリッとした印象の黒髪ショートのインナーに、オレンジを入れたスタイル。ふとした瞬間にチラッと見えるのがおしゃれですね。耳にかけずに下ろせばオフィスでもいけそうです。
こちらはミディアムヘアのインナーをミルクティーベージュに。長さがある場合はあまりパキッとした色をいれず、マイルドなカラーにした方が◎ 重く見えがちな黒髪を軽く見せる効果もあります。
アレンジするとこんな感じに♡
赤系のインナーカラーを編みおろしにしたアレンジ。編み目の中に色が入るだけでおしゃれ度がグンとアップしますよね。その他、ひとつ結びやポニーテールなどもインナーカラーがあると手抜きに見えないというメリットも。
2.毛先カラー
黒髪ボブの毛先だけをパールピンクにすると、モードな雰囲気に。髪を伸ばしている最中で飽きてしまったときも、裾カラーなら新鮮な気持ちを取り戻せますし、毛先を切れば元通りになるのも安心です。
こちらはヌードオレンジのスジ染めと、ぱっつんカットの対比が面白いスタイル。ハーフアップにすることで、トップにもカラー部分ができ、よりおしゃれな印象に。下ろしたままキャップをかぶっても可愛いくなりそう。
3.前髪カラー
前髪の一部とフェイスラインを細くカラーリング。シンプルなダウンスタイルもアクセントカラーのおかげで、印象的になります。きっちり巻かずに自然な毛流れを生かしながらウエットな質感にするのがコツ。
ストレートのぱっつんボブは、前髪カラーとインナーカラーの組み合わせで、クールながらも奥行きのある雰囲気に。顔まわりにアッシュベージュを施すことで、肌の透明感もアップして見えます。