ささやかな幸せを感じる瞬間を、大切にしていきたいものです。どのようなときに、小さな幸せを感じるのでしょうか。
小さな幸せの積み重ねが、生きていく糧になります。人々はどのようなことで、小さな幸せを感じているのでしょうか。
■「今の自分は幸せだと思う」半数超え
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,798名を対象に、今の自分は幸せだと思うか、調査を実施しました。
「幸せだと思う」と答えた人は、全体で53.2%でした。
性別・年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっています。
fumumu取材班は女性達に、ささやかな幸せを感じる瞬間について話を聞きました。
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①仕事帰りに食べるアイス
「仕事がバタバタと忙しかった日には、家までの帰り道にあるコンビニでアイスを買うのが定番になっています。疲れた体に甘くて冷たいアイスが染み渡り、とても幸せを感じるんです。
本当にとても些細なことですが、自分にとってはアイスを食べるために仕事をがんばっているところもあるくらい。ただこれを続けていると、確実に太っていくでしょうけどね」（20代・女性）
②立ち仕事から座るとき
「私は接客業をしているために、基本的にはずっと立ちっぱなしなんです。長時間立っていることは、他の人よりは慣れていると思います。しかしやはり、体に負担がかかるのはたしかです。
足が疲れ切っているところに、休憩などで椅子に座ると開放的な気持ちになれます。一瞬ですが、とても幸せと感じる瞬間なんです。
ただずっと座りっぱなしも体にはよくないため、適度に動くのが一番いいのでしょうね」（20代・女性）
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③寝る前のゆったりとした時間
「会社にいるときには、気持ちが常に張っていて落ち着けることはほとんどありません。家に帰ってご飯を食べてお風呂に入り、後は寝るだけのわずかな時間が一番ゆったりとできます。
私はホットミルクを飲んだりスキンケアをしたりして、自分の時間を過ごしています。ただこれに時間を使いすぎてしまって、寝るのが遅くなるのはよくありませんが…」（20代・女性）
小さな幸せを感じる時間を、大切にしていきたいものですね。
（文／fumumu編集部・ニャック）
【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2019年12月13日～2019年12月18日
対象：全国10代～60代の男女1,798名（有効回答数）
