人生を楽しむコツ1 落ち込んでも「ポジティブな言葉」を自分にかける
例えば、あなたが仕事で大きなミスをしたとします。上司はあなたに失望して、周りの目も冷ややか。売上も下がりました。
こんなときに落ち込まないのは不可能ですが、必ず落ち込みながら「仕事と相性が悪いだけかも」「うーん、シンプルに運がないね」「準備不足だったけど、経験を積んだから次は大丈夫」など、ポジティブに考える“ヒント”も自分に言い聞かせてください。
人生を楽しむコツ2 認められても嫌いな仕事はしない
周りが頼ってくれるから……と、ストレスのたまる仕事を受けるのはやめましょう。褒められるからと断りどきを失い、うつのようになってしまったコールセンターの苦情受付担当、介護士さん、教師の事例を複数聞いています。
あなたが絶賛される仕事でも、あなた自身が「好きじゃない」「しんどい」と感じる仕事なら、それは適職ではありません。笑って辞められるうちに逃げましょう。
人生を楽しむコツ3 「話せばわかる」を諦める
周りに、あなたを傷つける人がいたとしましょう。残念ですが彼・彼女と“話せばわかる”とは限りません。
あなたとは根本的に違う価値観で生きていたら、どんなに話しても分かり合えないものです。「あー、異星人と遭遇してしまった……解散!」と割り切ってもいいのです。
人生を楽しむコツ4 自分の感情を研ぎ澄ませる
人生が楽しくなくなっている人は、不快感を抱いていても気付くまでに時間がかかります。我慢強いので、自分でも痛みに気付かないのです。
これからは「あれ、なんか変だな。モヤモヤする。理由はうまく言葉にできないけど」と感じた段階で自分の心を信じ、逃げてください。
嫌な人・ことから逃げるときの理由はハッキリ言葉にできなくてもいいんです。なんとなく嫌……の段階で、後ずさりするクセを付けましょう。
人生を楽しむコツは、身近な考え方にある
こんなふうに、人生を楽しむコツは身近な考え方に眠っています。
ときには周りから期待された役割を果たすばかりではなく、自分の直感に従ってみて。これからは災厄があなたを避けて通りますよう、応援しています。
(トイアンナ)
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