渡辺直美が新型コロナウイルス対策で自宅にいる人のために、YouTubeライブを開始。ファンから賞賛の声。
お笑いタレントの渡辺直美が28日、新型コロナウイルスによる外出自粛のため、自宅で過ごしている人たちに向けてYouTubeライブを行った。ファンからは「ナイスアイディア」と称賛の声が寄せられている。配信では自身が滞在していたニューヨークの実情について語った。
■「今夜一緒にご飯食べよ」と呼びかける
まず渡辺はインスタでYouTubeライブをすると予告。「外出をしていない方々。それぞれ家で寂しくご飯食べてる人もいると思い(私も一人暮らしで寂しい)ので、今夜一緒にご飯食べよ」と呼びかけた。
また「コロナに対しての気持ちはみんな同じだと思う」「家にいるみんなをエンタメで少しでも盛り上げることができれば」と心境を語っている。
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■ファンから賞賛の声
さらに投稿では「私もみんなもこれ以上感染が広がらないように繊細に気をつけて、支え合って共に乗り越えていきましょう!」「好きなもの食べたり好きな人達と好きな事を自由に出来るように」と書きつづった。
ファンからは「なおみちゃん、ナイスアイデア」「ナオミさんのその心遣いに感動です!!」と称賛のコメントが寄せられている。
■生配信ではNYの実情を語る
夜7時から開始された生配信では、「NYも大変なことになってるよね」と新型コロナウイルスについて語った。なんでも渡辺は3月上旬NYに滞在しており、周りの人に「日本は大変だね」と声をかけられたという。
渡辺は「これからNYにも絶対来るから。みんなも気をつけてね。手洗いうがいしてね」と呼びかけたが、実感がわかないのか反応は良くなかったと話した。
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■反響の大きさに感謝
活動自粛で自宅にいる人々のためにと始まった生配信には、2,4万人以上の視聴者が集まった。また渡辺によるとハリセンボン近藤春菜から、動画の趣旨に賛同するLINEが来たとのこと。
さらに生配信中にチャンネル登録者数10万人を突破。反響の大きさに感謝を述べ、最後には「みんなで頑張ろうね」とコロナ対策を呼び掛けた。
(文/しらべぇ編集部・大五郎)