パーソナルカラーや顔タイプなど、最近では様々なパーソナル診断がありますよね。今回は「大人顔」「子ども顔」それぞれの特徴と、コンプレックス解消を意識したトレンドメイクをご提案!自分の持つ特徴を最大限に生かしながらメイクすれば自然と垢抜けフェイスになれますよ。
「大人顔」「子ども顔」って?
どんなにトレンドカラーを使って流行りのメイクをしても、顔タイプに合っていないとなんだかちぐはぐな印象になってしまいます。
顔の系統をざっくり分けると「大人顔」と「子ども顔」に分類されます(厳密にはもう少し細分化されますが今回はこの2パターンでご紹介)。
上記の画像にあるそれぞれの特徴もあくまで一部の基準でしかありませんが、皆さんはそれぞれどちらに属するか分かりますか?
今回はそんな顔タイプ別のメイクポイントをご紹介します。
「子ども顔」のメイクポイント
アイラインはキリッとしっかり
最近はノーアイライナーメイクなども流行っていますが、子ども顔の方ですと少し幼くなりすぎてしまったり、顔の印象がぼやけてしまったりします。
でもこれはデメリットではなく、「アイラインしっかりのハンサムメイク」もくどくならず、ソツなくこなせるということ。
子どもっぽい顔立ちだからこそ、キリっとしたアイラインを際立たせ、可愛さを残したままかっこいいメイクができます。
アイシャドウは深い色を選ぶ
先ほどのアイライン同様、子ども顔の方は少し強めのメイクが垢抜けて見えるポイント。
なかなか使いづらい深い色のアイシャドウも使いこなせるはずなので、ぜひひとつ手に入れてみてください。
始めはアイラインとして使ったり、ラインに重ねるようにして目元に深みを出していくと、初心者の方でも使いこなすことができますよ。
チークは角度をつけてシャープに
丸い輪郭や横広の輪郭が特徴の子ども顔さん。
細くてシュッとした輪郭にするにはチークをシャープに入れることが大事です。
色選びも、「テラコッタ系のオレンジ」や「彩度の低いローズカラー」など、クールで膨張しづらい色がおすすめです。
「大人顔」のメイクポイント
アイシャドウのキーワードは抜け感
アイメイクって結構振り幅があるメイク箇所だと思うのですが、アイメイクばかりに重点を置くとちょっと古い顔になってしまいがち。
とくに、パーツのバランスが少し男性的な大人顔さんはついアイメイクを頑張りすぎるとニューハーフ顔になりかねません。
そんな大人顔さんは、トレンドでもある透け感のシアーなアイシャドウを単色使いするのがおすすめ。
眉と目の間隔が空いている方は少し広めにアイシャドウを広げると、自然なデカ目効果を得られ、大人顔さんらしいハーフ美女感を出すことができます。
アイラインはペンシルで柔らかく
抜け感のあるアイメイクだからアイラインはいらない?!と思うかもしれませんが、顔が間延びしやすい大人顔さんはアイラインも大切。
ただ、リキッドでしっかり引いてしまうと怖い印象になりがちなので、淡い色のペンシルでバランスを見ながら、顔全体を引き締める程度に描きます。