今年の夏は、絶対崩さない!
崩れないベースメイクをつくる、ちょっとした工夫
とにかくしっかり密着させる
夏でも冬でも、ベースメイクを崩れにくくする方法としてもっとも大事なのが、「しっかり密着させる」ということです。
ただ下地やファンデーションを肌に滑らせるだけでなく、しっかり押さえて肌に密着させることが大事です。ムラなく綺麗に馴染ませたら、最後にスポンジを使って優しく押さえるように密着させます。
ファンデーションを塗る際は、しっかり叩き込むなど塗り方も工夫してみましょう。
厚塗り防止のために、スポンジを使う
スポンジは先ほど密着させるツールとしても書きましたが、ファンデーションや下地を伸ばす際にスポンジを使うのもオススメです。余分なファンデーションを吸収し、必要な量だけを馴染ませることができます。
指で塗るよりムラなく伸ばしやすく、一気に塗ることができるので、時短にも繋がります。スポンジがあると何かと便利なので、洗い替え用も含め2つ以上は持っておきましょう。
必要な場所だけフェイスパウダーを乗せる
今年の夏は、輝くようなツヤ肌を楽しみたい!という方が多いようです。夏らしい弾けるようなツヤを楽しみたいけど、フェイスパウダーを乗せないと崩れてしまう…と悩んでいる方もいらっしゃるのでは?
そんな時は、フェイスパウダーはお顔全体に乗せず、必要な部分だけに乗せましょう。筆者がよく乗せているのは、
Tゾーン・眉毛(アイブロウアイテムのつきを良くするためにも)
目の下のキワ・フェイスライン(ベタつきが気になる方は)
上のパーツのみに乗せています。また、パフで乗せるとカバー力は出ますが厚くなってしまいますので、ブラシづけがオススメです。
化粧下地である程度肌色を補正しておく
肌色のムラやくすみ感は、化粧下地でカバーすることができます。肌色がパッと明るく整えば、ファンデーションの厚塗りを防ぐことができ崩れにくくなります。
今の時代も、完璧に作り込んだベースメイクよりも、あえて隙のあるナチュラルなベースメイクがトレンドになっています。
ファンデーションだけでカバーしようとせず、化粧下地にもっともっと頼ってみましょう!