食卓を彩る「和食器」♡
外出自粛でおうちご飯の機会が増えていますよね。キッチンに立つ時間が増えたことで、レシピを増やしたり、普段よりお料理に手間をかけたりするのであれば、食器にもこだわってみてはいかがでしょうか?
先日最終回を迎えたNHKの朝ドラ「スカーレット」の放送以降、新たに和食器が注目されています。そこで食卓に彩を加えてくれる「和食器」をご紹介します。
美濃焼
岐阜県の東濃地方(多治見市、土岐市、可児市、土岐郡)で生産される美濃焼は、様々なデザインや色があり、もっとも親しみやすい焼き物の一つです。
長い歴史と伝統を持つ美濃焼は、食器類生産量の全国シェア約60%を占め、日常生活で多く使われ生活に溶け込んでいます。味わいのある陶器やモダンでスタイリッシュな磁器まで、テーブルに馴染みやすいデザインが見つけられますよ。
RYOTA AOKI GALLERY
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国内外で評価されている青木良太さんは美濃をベースに活躍している陶芸家です。通常は陶芸に使われない素材が使われているため、他では見られない独自の色合いと風合いのある器を見つけられますよ。
SAKUZAN
岐阜県土岐市、駄知に工房を構えるサクザンでは、和洋中どんな料理も美しく彩る、モダンでスタイリッシュな美濃焼を見るけることができます。
有田焼
有田焼は佐賀県有田町周辺の地域で焼かれた磁器で、とても丈夫に作られています。指で軽くはじくと澄んだ高い金属音がして、非常に滑らかな触り心地が特徴。
KIHARA
伝統的な有田焼に、現代のライフスタイルに合ったデザイン性を持たせたキハラの器。400年受け継がれてきた有田焼の技術に、モダンさが加わった美しいテーブルアイテムを見つけることができます。
1616 / arita japan
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1616/arita japanの器は、昨年のGOOD DESIGN AWARD2019にて、Good Focus賞を受賞し、世界から高い評価を受けています。
これまでの有田焼の伝統技術はもちろん、国内外のアーティストを迎え、一味違う現代の有田焼を生み出しています。華やかで繊細なデザインは、見ているだけでも見とれてしまうような美しさですね。