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「炎上覚悟で言う」医療関係者の「本音」がネット上で共感呼ぶ

カルチャー

(west/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージ)

新型コロナウイルス感染者が日に日に増加している現在、医療関係者がツイッターでつぶやいた言葉がネット上で多くの反響を呼んでいる。

■「炎上覚悟で言う」

助産師であるOndaさんは、7日のつぶやきで「炎上覚悟で言う」と前置きをしながら「これだけ自粛と言われながら飲み会や遊びに行くような人達を正直わたしは看護したいと思わない」と胸中を明かした。

医療者にも感染のリスクが大きいことをつづった上で、「使命感? そんなモノと引き換えに自分の命を差し出すくらいなら使命感なんて要らないよ」と本音を吐露している。

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■医療現場にかかる負荷

日本における新型コロナウイルスの感染状況を見ると、8日12時現在で死亡者数81人、感染者は4257人(厚生労働省4月9日発表資料より)。

入院治療を終え、退院した者は10人増え632人になった一方、入院治療が必要と診断された者は340人増えて3472人となっており、医療機関に今までない負荷がかかっている。

8日、Ondaさんは、発熱した妊婦の助産介助したことを明かした上で「濃厚接触者ということで急遽明日は休みになった」と近況を報告し、妊婦や産婦人科周辺にも新型コロナウイルスが迫って来ていることに警鐘を鳴らしていた。

■「一緒にされたくない」

Ondaさんの7日の投稿は9日11時現在、約6万リツイート、約24万いいねが入っており、現場の苦悩、疲弊をリアルに表した言葉として広く支持されている。

リプ欄には「ほんと、その通りだと思います」「やむを得ず感染した方と、自粛せずに感染した方と一緒にされたくない」「ごもっとも! 聞いててスッキリしました!」「不要な外出を控える事は、結果的に医療従事者の方々の負担軽減に繋がるという事を理解すべきです」と同意を示す声が次々上がっている。

(文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)

キモカメコ 佐藤
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