毎日のちょっとした家事について、あるママから質問がありました。
毎日のちょっとした家事について、あるママから質問がありました。
『目立たないけど面倒な家事は、細かいことがたくさんあるよね! シャンプーの詰め替えやふきんを洗うこと。みんなはどんな家事が面倒?』
あまり注目されないけれど、実は意外と面倒と感じる家事がある人もいるでしょう。投稿者さんはシャンプーの詰め替えやふきんの除菌などが面倒だと感じているようです。他のママたちからはどんなコメントが寄せられたのでしょうか。
地味に面倒な「名もなき家事」をこなしていくママ
『「名もなき家事」というやつね。本当に主婦は細々した仕事が多い』
あまり目立たないけれど毎日こなしていく家事を、「名もなき家事」とママたちは呼ぶようです。ちょっとしたことですが、気づいたときにやらないとすぐに溜まってしまう家事なのでしょう。しかも意外と手間がかかることもあるようです。具体的にどんな「名もなき家事」があるのでしょうか。ママたちの「名もなき家事」を紹介していきます。
目につきにくい場所をきれいに保つ掃除系
『掃除機の中のゴミを捨てる』
『空気清浄機とか加湿器、エアコンのフィルター掃除。換気扇掃除。洗濯槽の掃除』
『お風呂とキッチンと洗面台の排水口掃除。そこを掃除するということすらわかってない男も多い』
『風呂排水溝やドア溝とかの風呂掃除全般。綺麗をキープすることがどれだけ大変か家族はわかっていない! 綺麗な家に住めるのが当たり前だと思っている』
掃除機をかける、床を拭くなどの掃除以外にも、換気扇や洗濯槽の掃除、エアコンや掃除機のフィルター掃除など、掃除しなければいけない細かい部分はありますね。お風呂掃除にしても、湯船よりも排水溝や溝の方が汚れていることも少なくないでしょう。目につきにくい場所や掃除をしているのが家族に伝わりにくい場所の掃除は、まさに「名もなき家事」と言えそうです。
毎日のことだからこそ地味に面倒な洗濯系
洗濯物をたたんでしまうこと
『洗濯なんて洗濯機がしてくれると言う人がいるけれど、洗濯機に入れるまでと干してたたんでしまうまでは、意外と手間がかかる』
『畳んだ洗濯物を、各々のタンスやクローゼットにしまうこと』
『洗濯物を畳んだ後に戻す行為。洗う干すたたむまでは好きなのに、片付けだけは本当に面倒』
衣類を洗ってくれるのは洗濯機かもしれませんが、洗濯機に入れる、干す、たたむのはママの仕事になるでしょう。例えば色物を分けたり、汚れの度合いで洗濯物を分けることもあるますよね。裏返しになっていれば直したり、日焼けを気にして干す場所を決めるのも意外と面倒かもしれません。何より乾いた洗濯物をたたんでタンスに戻す作業に、面倒さを感じるママは少なくないようです。
アイロンがけ
『アイロンがけ。ワイシャツとかは形状記憶タイプがあるけれど、綿のハンカチとかアイロンがけをしないとしわくちゃ』
『アイロンがけ。アイロンを出してコンセントを差しての一連の動作からして面倒。さらにワイシャツ1枚かけるだけでも、余裕で5分以上かかる。それをまとめてかけるから時間がかかる。腕だって辛くなるし。1番面倒な家事』
アイロンがけに面倒さを感じるママたちは、終わるまでに時間がかかることに抵抗があるのかもしれません。アイロンをあたためるにも時間がかかりますし、シャツなどは襟や袖、身ごろとアイロンがけをする場所が広いので時間がかかります。ハンカチにしても「これだけのためにアイロンをかける」と思ってしまうと、積極的にアイロンがけをしようとは思えないのでしょう。
キッチンでの細かいけれど面倒な家事
麦茶などのお茶作り
『麦茶作り。最後に飲んだ人が空のまま冷蔵庫にしまっていると、すごくイライラする』
『麦茶を作ること。作り忘れると水筒は水を入れることに』
『お茶! 空の容器を戻されることはないけれど、何か言われないようになのか、コップに半分もないぐらいの量を残して戻す(笑)』
キッチンでの作業は調理や洗い物などが代表的な家事になるでしょう。ただキッチンでの家事が調理や洗い物しかないか、というとそうではありませんよね。細かい家事としては、ママたちから”お茶作り”が挙げられました。麦茶などをボトルに作っている場合、コップ1杯分にも満たない量のお茶がボトルに残っているのを見つけたときに「最後まで飲んで」と思うママたちの気持ちは、筆舌に尽くしがたいのではないでしょうか。ボトルを洗って新しく麦茶を作る作業はいいとしても、少しだけ残されてそれを飲み干したりするのが面倒なのかもしれませんね。
使った物や買ってきた物をしまう作業
『買ってきた物を定位置に収納する作業』
『お皿をしまう。タッパーや水筒とか乾いてないとしまえないから面倒』
買ってきた食料品などを補充したり、収納スペースにしまったりする作業にもママたちは面倒さを感じることがあるようです。洗ったお皿を片付けることに関しては「また使うのに……」という気持ちが働くために面倒だなと感じるのではないでしょうか。