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そのケア間違ってるかも!?冬ニットを傷つけずに毛玉を取る方法

そのケア…本当は間違ってるかも!?

冬のコーディネートで大活躍するニット。お気に入りで頻繁に着ていたらすぐに毛玉がついちゃう…なんていうことってありますよね。ニットに毛玉がつくことは仕方ないことだけど、毛玉ってどのように取ってますか?

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毛玉取り器やブラシのような専用の道具を使う取り方から、カミソリやハサミを使うやり方など…。様々な毛玉の取り方がありますが、知らないうちにお気に入りのニットを傷つけてしまっていることもあるんだとか。

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そこで今回は、大切なニットを傷つけないようにする毛玉の取り方を毛玉の予防法と合わせてたっぷりご紹介いたします♡

ニットを傷つけない♡正しい毛玉の取り方

出来た毛玉は切断する!というのが、毛玉取りの基本。でも、無理やり指で引っ張ったりちぎってしまうとニットを傷つけてしまうので、絶対にNGなんです。早速、正しい毛玉の取り方をチェックしましょう♡

小さなハサミでcut!

ちょっと気になる毛玉は、眉用の小さなハサミなどを使って優しくcut。ニットを切らないようにハサミは絶対に立てず、表面と平行になるように毛玉を1つずつ切っていきます。

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カミソリを使うやり方だとニットを傷つけてしまいそうで怖い…なんていう人でも安心。毛玉を1つずつ切っていくので数が多いと少し面倒ですが、1番手軽でニットを傷つけにくいやり方なんですよ。

広範囲の場合は「毛玉取り器」を使って◎

ハサミだと追いつかないくらい広範囲の毛玉を取りたいときには、「毛玉取り器」を使うのがおすすめです。短時間で効率よく毛玉を取ることができるので、時間がないときでもパパッと毛玉が取れるのが嬉しいですよね。

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ちなみに、間違ってニットに穴をあけたり糸が切れないようにするために、平らなところで無理に押し付けないように注意しながら使うことが、ニットを傷つけないようにする秘訣なんだとか。

毛玉はなるべく作らない!日々のケア方法

1日着たら数日間休ませる

お気に入りのニットだとつい頻繁に着たくなりますが、実はニットに毛玉がたくさんついてしまう原因にも…。毛玉取りそのものもニットを傷つけてしまうこともあるので、毛玉をたくさんつけない工夫も必要です。

どんなお気に入りのニットでも1日着たら1~3日ほど休ませるようにしましょう。なるべく毛玉がつかないように大切に着ることもニットを傷つけないようにするポイントですよ。

着用後はブラッシングを

着用後はブラッシングをすることで、毛玉の原因である毛羽の絡みやほこりなどが解消されるので、毛玉防止になるんだそう。こまめにブラッシングすることで、日々の毛玉取りもうんっと楽になりますよ。

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ちなみにブラッシングのやり方は、編地の目に沿ってニットを傷つけないように優しくブラッシングするだけでOK。

洗濯の基本は手洗いで◎

ちょっと面倒ですが、洗濯機で洗ってしまうと毛玉の原因にもなるので、ニットは手洗い・押し洗いが基本です。押し洗いとは、沈めたり浮かせたりを繰り返して洗うこと。畳んだまま洗うのが鉄則です。

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①タグに記載されている洗濯方法を確認後、桶に洗濯液を入れます。
②液の中にニットを入れ、沈めたり浮かせたりを何度か繰り返して押し洗いをします。
③洗濯機で15秒ほど脱水。

④きれいな水を使って10~15回を2セットほど、押し洗いと同じ要領ですすぎを行います。
⑤柔軟剤を入れたいときには、最後のすすぎのときに入れます。
⑥再度、洗濯機で15秒ほど脱水して形を整えて干します。

服を大切にしてこそおしゃれの達人♡

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