ユーチューバーのkemio(けみお)が19日、自身のYouTubeチャンネルを更新。『塔の上のラプンツェル』に登場するラプンツェルになりきち、外出禁止中の現状をルーティーン風に紹介する動画が話題になっている。
Vineで一世を風靡し、現在はユーチューバーとして活動するkemio(けみお)が19日、自身のYouTubeチャンネルを更新。
ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』の主人公・ラプンツェルになりきり、外出禁止中の現状をルーティーン風に紹介する動画が話題になっている。
■NYで「ラプンツェル」状態に
現在、ニューヨークで暮らしているkemio。外出禁止令が出ているため、自宅に籠もっているのだが、「狂いそうです」と正直な本音を明かす。
もともと自宅にいることが多いkemioだが、太陽に当たらない生活が続いたせいか、夜になると病んでしまうのだとか。
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■美貌キープに疑問
そして、話題はラプンツェルに移行。本作は18年間、塔の外に出ることを禁じられたラプンツェルを主人公とする作品だが、kemioは「ウチらの今ってマジでラプンツェル状態じゃね?」と思ったという。
と同時に、塔の中にずっと閉じ込められながらも、ラプンツェルが美貌をキープしていたことに「マジどない?」「早急にYouTubeチャンネルとか作って、おうち時間のルーティーン動画今すぐ出してよって」などと疑問に思ったことも明かす。
■外出禁止中のルーティーン動画
そして、この疑問をきっかけに、kemio自身がラプンツェルとなって、外出禁止中の現在のルーティーンを再現した映像を作成することに。
上記動画の中盤でその映像が流れ、「自宅でリモートワーク」「どうしてみんなバナナケーキ焼くの?」「また『あつ森』する もう飽きたわ」など、今を感じさせる言葉をチョイスしつつ、ユーモラスに演じきる姿を観ることができる。
■「わかりみが深い」「普通にいい歌」
劇中歌『自由への扉』の替え歌で、結果的に外出禁止の現状を伝えた形になったkemio。替え歌後には視聴者に向かって、今の時期を乗り越えようと呼びかけた。
今回の動画に対し、コメント欄では「ケミンツェルの歌冷静にその通りだしなんか感動する」「普通にいい曲作ってて草」「替え歌が冷静に考えて上手すぎた」など反響が殺到。
「こんなふざけてるのに、なぜかなぜか共感しすぎて泣ける」「どうしてみんなバナナケーキ焼くの笑 わかりみ深い笑」など、その歌詞についても多くの共感と笑いを集めている。
(文/しらべぇ編集部・宝田洸太)