『サンデー・ジャポン』にサバンナ高橋が出演。スーパーの混雑緩和への提案が話題に。
26日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)では、新型コロナウイルスの話題のなかでも、スーパーの混雑緩和がテーマに。サバンナ・高橋茂雄の提言が、視聴者のあいだで話題になっている。
■「3日に1回」に街の人は…
都心部では人が減っているものの、その周辺地域の商店街などが買い物客で溢れているというここ連日の報道。とくにスーパーには家族連れで来ている人の姿も見られるなど、その混雑緩和が大きな課題となっている。
この対策のひとつとして、23日に開かれた東京都の臨時会見では「買い物は3日に1回に」との要請が出された。これについて番組では、街中の取材を敢行。
実際に聞いてみると「冷蔵庫のキャパシティには限りがあるから難しい」「家族全員が3食家で食べる状況下では無理」と回答するなど、不満に思っている人が多くいるようだ。
関連記事:〈早くやれや〉エイベックス松浦会長との“大麻漬け”のハワイ旅行 白亜の大豪邸での「証拠音声」公開
■滞在時間が課題
そうしたなか、サバンナ高橋は店内の客の滞在時間に注目。「買い物するときに『なに買おうか』とか考えるから長くなる」と課題点を挙げ、「3日パックみたいなのを売ってくれてたら」と提案。
これにスタジオからは、「たしかに…」「なるほど。それはいい」と賛同の声が続々と上がった。
■「ナイスアイディア」
この高橋の提言に、視聴者からも「ナイスアイディア! それしかない」「選ぶ時間が減るっていうのは客側のストレス軽減にもつながる」と称賛の声が。
また、「いくつか種類を設けて価格も安価に設定するといい」「簡単なレシピを付けてあげると丁寧かも」と、高橋の意見に具体的な提案を重ねるコメントも見られた。
関連記事:【解説】新型コロナの流出源? 武漢研究所を取り巻く疑惑
■テリー伊藤の提案は…
一方で、番組ご意見番・テリー伊藤は別の見方をする。この問題について話を振られると「日常と同じものをいま食べる必要があるんですか?」と逆質問。「僕は粗食で十分だと思うんです」との見解を示した。
さまざまな見方があるスーパーの混雑問題。高橋のような具体策にしろ、テリーのような根本の話にしろ、店側だけでなく客側も知恵を絞るべき段階に来ているのかもしれない。
(取材・文/しらべぇ編集部・清水 翔太)