薬丸裕英が、新型コロナウイルス対策のためにやっていることを明かす。徹底的なまでの対策に「そこまでしなくとも」の声も…。
(写真提供:JP News)
タレントの薬丸裕英が26日に自身のブログを更新。新型コロナウイルス対策のためにやっていることを明かした。
■外出時は徹底的に対策
この日、薬丸は「徹底対策」とのタイトルで新型コロナウイルスの対策方法を投稿した。
外出時には帽子、メガネ、手袋、マスクを着用して、携帯用の除菌スプレーを持参しているようで、買い物をする際には使い切り手袋をして、常に消毒しながら買い物をしているという。
帰宅したら、玄関の外で消毒スプレーを使ってエコバッグ、洋服を除菌。手袋もポリ袋に入れて捨てているとのこと。
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■「そこまでしなくとも」の声も
さらに、手洗いうがいをして洋服をすべて脱いで、そのまま洗濯機へ。再度新しい使い切り手袋をして、食材のフィルムなど購入したものをすべて除菌。その後、エコバッグも洗うようだ。
徹底的なまでに新型コロナウイルス対策をしている薬丸だが、友人からは「そこまでしなくとも」と言われるとか。しかし、薬丸は「自分的にはやりすぎ感はまったくないです」とつづる。
そして、使い捨て手袋や洗剤などの写真を添えて「今日も外出せず、気分転換に空気の入れ替えしながら完全防備で掃除しました」と結んだ。
■徹底ぶりに反響
友人からは大袈裟だと扱われた薬丸の新型コロナウイルス対策だが、SNS上では「やりすぎて困ることはない」「正直これくらいやりたい」「徹底しててスゴい」「やりすぎのほうがいい」との声があがる。
また、「ほぼ同じで安心した」「私もまったく同じことしてる」という声もあがっており、中には薬丸と同様に「神経質では?」と言われてしまったという人もみられた。
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■「どこか他人事と思っていませんか?」
25日のブログとインスタグラムで、新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった女優・岡江久美子さんについて触れていた薬丸。
新型コロナウィルスに対する怒りや憎しみをつづり、ファンたちにも「ご自身は感染しないと思っていませんか? どこか他人事と思っていませんか? こんなに悲しく、こんなにつらい思いをもう誰にもしてほしくないです。後悔したくないし、後悔してほしくないのです」と外出自粛を訴えていた。
岡江さんとは『はなまるマーケット』(TBS系)で長年共演していた薬丸だが、大切な人を失ってしまった今、自身の感染対策について「やりすぎ感はまったくない」と思うのも当然といえるか。
(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)