27日、タレントの近藤千尋がブログを更新。新型コロナウイルス状況下での、買い物の難しさを綴った。
27日、タレントの近藤千尋がブログを更新。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける中で、買い物の難しさを綴った。
■ネットスーパーの予約が取れず……
23日、東京都の小池百合子都知事は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため買い物を3日に1回程度に減らすように都民に要請。それから数日が経ったこの日、近藤は「食料品はネットスーパーですが」とスーパーの宅配サービスを利用していると明かした。
しかし、外出の機会を減らすため多くの人が利用しているようで、「最近予約が取れないから困った困った」と続ける。
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■深夜に太田が買い物
そのため、近藤は「最近足りないものがあるとよくひーぼぉくんに夜中スーパー行ってもらったりしてます」と述べ、夫であるジャングルポケット・太田博久に買い物を頼んでいることを明かす。なぜ深夜かと言うと「人があまり集中しない時間帯に」という理由だそうだ。
その一方で、「でもまとめ買いするのも大変だし買い溜めはよくないし」とし、どの程度までがまとめ買いで、どこからが買い溜めになるのかにも悩んでいる様子。
そして、「3日に1回程度って意外に難しいですね」とつぶやいたのだった。
■おうち時間を有効に?
そんな近藤だが、インスタグラムではおうち時間を有効している様子が伺える。
26日の投稿では「本日はお家で図画工作です」「スライムにキラキラ混ぜたり、ひーぼぉくんは粘土で謎の生物作ったり。笑」と、家族で工作を楽しんだことを明かしていた。
また、「この前と同じお店の小籠包を蒸したり」ともつづっており、小籠包を持った太田の写真も添えられているなど、家族で過ごす時間が増えたことをポジティブに捉えているようだ。
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■読めない混雑状況
小池都知事の要請から最初の週末となった25、26日。しらべぇ取材班が都内スーパーを訪れたところ、午後は比較的空いていたものの午前中は混雑しており、また平日でも特売日のある曜日は混雑するなど、混み具合を予想するのはなかなか難しい感じであった。
3日に1度と言っても、結果的に多くの人が集まってしまっては意味はない。
もっとも、各店舗ページにGoogle Mapへのリンクボタンを設置し、混雑状況をリアルタイムで確認できるサミットストアのように、ネットやアプリを通じて訪れる前に様子を確認できるスーパーもある存在している。こうしたサービスも上手く活用しながら、できる限り混雑していない時間帯を狙って買い物へ出かけたいところだ。
(文/しらべぇ編集部・宝田洸太)