放送1,500回目を迎えた『それいけ!アンパンマン』。放送内容に感動の声が続出した。
多くの人から愛される国民的アニメ『それいけ!アンパンマン』(日本テレビ系)。1日に、放送から1,500回目を迎えた同アニメの内容に感動の声が寄せられている。
■赤ちゃんになったアンパンマン
「ばいきんまんとアンパンマン」と題した今回の放送。部屋の掃除中、赤ちゃんになってしまう「赤ちゃんスプレー」を発見したばいきんまんは、今度こそアンパンマンを倒せるのではないかと企み、パトロール中のアンパンマンを狙ってスプレーで赤ちゃんにしてしまう。
しかし、ばいきんまんもそのスプレーを浴びてしまい、ともに赤ちゃんに戻ってしまうという…というストーリーだ。
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■最後に登場したのは…
中盤、再び対面したアンパンマンとばいきんまんは、赤ちゃんの姿のまま対決。「戦いたくない」と逃げるアンパンマンを追うばいきんまんだが、途中ハプニングに見舞われお互いを助け合う姿が描写されるなど、心温まるストーリーが展開された。
また、最後には原作者のやなせたかし氏が自らをキャラクター化した「やなせうさぎ」も登場。やなせうさぎが空腹で動けなくなっていると、アンパンマンが飛んできて「困ったときはいつでも呼んでください。どんなに離れていても、助けに来ます」と自らの顔をちぎって差し出すシーンが描かれた。
■やなせ氏とアンパンマンのショットに感動
記念すべき1,500回目の放送を受けて、SNSには「赤ちゃんアンパンマン と赤ちゃんばいきんまん…かわいくて釘づけだった」と反響が相次いでいる。
なかでも反響を呼んだのは、やなせ氏が登場した場面。「やなせ先生急に出てきて泣く」「最終回かと思った」「神回だった」と感動の声が続出した。
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■今でも馴染みのあるアンパンマン
1988年から放送開始している『それいけ!アンパンマン』。子供の頃から観ていて馴染みがある人も多いことだろう。
ちなみに、しらべぇ編集部が、全国10~60代の男女1,653名を対象に調査したところ、全体の5.6%が「『それいけ!アンパンマン』を毎週欠かさず見ている」と回答。今でも子供と一緒に観ている人がいるのかもしれない。
感動的だった1,500回目の放送。次回の放送はどんな話なのだろうか。楽しみだ。
(文/しらべぇ編集部・稲葉 白兎)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年8月9日~2019年8月14日
対象:全国10代~60代の男女1653名 (有効回答数)