オタフクソースの焼きそばの作り方が最高
さまざまなソースを使ったレシピや料理のコツを、ゴールデンウイーク中もオタフクソースが休まず投稿している。
記者も先日公開されていたお好み焼きの焼き方を試したところ、いつもより100倍ぐらい美味しく作れたので、その技術に感動してしまった。
■オタフクソースの焼きそば
記者は関東出身なのでお好み焼きの焼き方には慣れていなかったため、作り方が一気に上達したと思いきや…同様に公開されていたホットプレートで作る「焼きそばの焼き方」を試したところ、また神レベルの焼きそばを作ってしまったのだ。
しかも材料は普段入れていない物は天かすぐらいで、あとはスーパーのプライベートブランドの3袋99円の安い焼きそばとキャベツにもやし、豚バラ肉と、今回はオタフクソース製品をひとつも使っていない(せっかく動画作ってくれたのにすいません)
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■麺から先に焼く
詳しい作り方は動画を観てほしいのだが、いままでの作り方と完全に違うのは「先に麺から焼く」ということ。普通は野菜を焼いて、その後そばを入れてお湯を注ぎ、ソースと混ぜて完成なのだが…
オタフクソースの焼き方は先に麺を焼く。麺をほぐすのは温まると自然にほぐれてくるので、そうしたら麺を切らないようこてやフライ返しの先でほぐしつつ、焦げ目がつくまでしっかりと焼いていく。
■キャベツは千切りに
麺を焼き終えたら、豚バラ肉を次に焼き脂を抽出し、その上に千切りしたキャベツともやし、天かすをのせる。キャベツも千切りにすることで、柔らかく甘く仕上がるようだ。
こんな感じで盛り終えたら、豚バラ肉を野菜を天地返しする。そうすることで豚の脂の旨味が野菜や具材全体に広がるようだ。
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■麺でフタをする
天地返しが終わったら、なんと横に置いておいた焼きそばを具材の上にかぶせ、具材を蒸して加熱。これで余分な水分を加えることなく、キャベツの甘みを最大限に引き出すことができる。
最後にソースを混ぜて完成。今回は売ってなかったので付属の粉ソースを使ったが、液体の焼きそばソースを使う場合は上から少しずつ混ぜるとむらなく混ぜられるらしい。
■味がまったく違う
気になる味だが、そばをしっかり焼いているので香ばしく、余計な水分を加えていないためキャベツの甘みをガッツリ感じられ、豚肉もカリッと仕上がっていて最高にウマい。
いままで自分が作っていた焼きそばは、フェイク焼きそばだったことを思い知らされた。そばや具材が泣いてしまうような、美味しさをぜんぜん引き出せていない作り方だったのである。
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