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料理レシピの「少々」ってどれくらい? 天才すぎる解説が大反響

エンタメ

料理レシピなどに記載されている「少々」といった曖昧な文量。料理研究家のリュウジさんがわかりやすく解説したSNS投稿が、大きな反響を呼んでいる。

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(west/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

料理レシピに記載されている「少々」「適量」といったアバウトな説明に、どうしていいかわからず困った経験はないだろうか。料理初心者がつまずきがちなこれらのワードについて、料理研究家のリュウジさんがツイッターに投稿した内容が「わかりやすい!」と反響を呼んでいる。

リュウジ

■「文量」をわかりやすく説明

初心者にはなかなか分かりづらい料理用語について投稿したリュウジさん。レシピなどでたびたび出てくる「少々」という文量は「別になくてもそこまで味に影響ないけどとりあえず気持ち入れろ」と説明。

「ひとつまみ」についても、「これくらい入れたらさすがに味変わるやろと思うくらい指三本でつまんで入れろ」となんともざっくりとしたコメントだ。

そして、筆者が個人的に難しいと思った「適量」についても「自分が旨いと思うまで入れろ」となんとも分かりやすく説明し、「一晩置く」は「寝ろ」を意味すると笑いを誘った。

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■SNSで反響相次ぐ

ざっくりとしながらも分かりやすい説明に、SNS上では「めちゃめちゃ分かりやすい」「勉強になります」「天才です」「シンプルに分かりやすく、表現も好きです」と反響が続出。

また、リュウジさんは続く投稿で「適量じゃなくて小さじやグラムで書かないとわからないって声が多いんですけど、僕は何となく思うんですよ『貴方の作る料理なんだから、最後のひとふりは美味しくなるように自分で完成させてね』っていう料理家さんのメッセージなんじゃないかと」とつづっているが、こちらの投稿にも「素敵です!」「素晴らしいメッセージ」といった声も寄せられている。

■邪道ペペロンチーノもヒット

今回の用語解説をはじめ、ツイッターに投稿した料理レシピがたびたび「バズる」リュウジさん。自身のYouTubeチャンネル「料理研究家リュウジのバズレシピ」もチャンネル登録者数が60万人以上を突破しており、斬新なレシピの数々が人気を博している。

料理研究家リュウジのバズレシピ

直近の投稿だと、オリーブオイルにニンニクの香りを移したあと、そのフライパンで麺を茹でるという「至高のペペロンチーノ」が注目を浴びていた。

また、過去には『じゃがりこ』を使った「じゃがアリゴ」というレシピが大ヒットしたことも。

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■レシピ動画を見て料理をする人は…

SNSや動画サイトの発達により、もはや料理レシピは動画で見る時代になったといっても過言ではないだろう。

しらべぇ編集部が全国20〜60代の料理経験のある男女1,242名に調査したところ、約半数が「経験あり」と回答している。リュウジさんのように、初心者にもわかりやすく説明してくれる料理動画の需要は、これからもっと高まるはずだ。

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もしも今後、料理レシピに「適量」と書かれていた際には、リュウジさんを信じて自分が思うままに調味料などを「ブチ込んで」みるといいかもしれない。

(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)

二宮 新一
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