丸亀製麺が、うどんのお持ち帰り販売を開始。テイクアウトでも一切妥協しない様々な工夫が。
26日、「丸亀製麺」を展開する株式会社丸亀製麺は、天ぷらのお持ち帰りに加え、うどんやいなり、丼などのお持ち帰り販売を開始すると発表。
また、ショッピングセンターの店舗を中心に、天ぷらやいなりがセットになった『うどん弁当』の販売も展開されるという。
■麺と出汁を分ける3層構造の容器
(丸亀製麺プレスリリースより)
ファンにとっては待望の丸亀製麺の「お持ち帰り販売」。一切妥協はしていないそうで、お持ち帰り販売においても、うどんは各店舗で粉から打った打ち立ての麺が使用される他、茹でたての状態で提供されるため、お店で食べるときと変わらない味わいが楽しめる。
また、うどんは麺と出汁を分けた状態で提供されるため、「麺が伸びてしまう」心配もない。専用容器はフタ、中フタ、うつわの3層構造になっていて、出汁が漏れにくい仕様に。そのため、持ち帰る際も安心だ。
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■公式オススメは「冷たいうどん」
(丸亀製麺プレスリリースより)
同社によると、持ち帰りメニューの中でも今の時期にオススメなのが「冷たいうどん」だという。丸亀製麺の冷たいうどんは、茹で上がったあと麺を冷水でしめているため、温かいうどんよりもコシの強い食感が特徴。
「かしわ天おろしぶっかけ」や「すだちおろし冷かけ」は、さっぱりとした味わいがこれからの季節にとくにオススメだという。
■ネット上では歓喜の声
丸亀製麺のお持ち帰り販売開始の吉報は、インターネット上でも瞬く間に拡散。「丸亀製麺持ち帰りうれしいなぁ」「最近は冷凍うどんもクオリティ高いけど、やっぱ丸亀のうどんを家で食べたい!」など、歓喜の声があふれている。
丸亀製麺のお持ち帰り販売は5月27日(水)より、全国の店舗で順次展開される予定だ。
(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)