今っぽ顔を作るメイクのコツはなんだと思いますか?盛ることばかりを意識したメイクは、イマドキ感がないように見えやすく、抜け感のあるこなれ顔の方が圧倒的に今っぽいです!濃いメイクも可愛いくて個人的にも好きですが、やりすぎはNG。今回は具体的に、ダサ見えするメイクと今っぽメイクの違いを解説していきます。
ベースメイク
ダサ見えベースメイク
カバー力命の厚塗り陶器肌や、首と色が違う明るすぎるファンデーションはダサ見えです。
そして、浮いて見えてしまう濃いめの丸く入れるチークや、目の下に濃く入れるチークもダサ見えポイントです。
今っぽベースメイク
生っぽい素肌感が生きるツヤ肌が今っぽいメイク。
カバーしたい部分は、コンシーラーなどで部分的にカバーしてあげると、厚塗り感が出るのを防げます。
肌トーンを上げようと、明るすぎるファンデーションを選ぶと白浮きしてしまうので、肌なじみの良い色味のファンデーションを選ぶのがベスト!
チークは、アイシャドウとリップをつなぐ役割を担っています。濃くしすぎてチークが目立ちすぎないように、あくまでも引き立て役のような控えめチークがイマドキです。
最近では、ベージュなどのヘルシー顔に見えるチークやツヤ感のあるチークもこなれ感がありオススメです!
眉メイク
ダサ見え眉メイク
キリっとした角度を付すぎた眉は、きつい印象を与えてしまったり、イマドキ感のないメイクに仕上がってしまいます。
全体をペンシルで描いたのっぺり眉も同様です。
今っぽ眉メイク
優しく見えるアーチ眉が今っぽいメイク。
また、毛流れを整えて立体感を持たせたり、眉尻を濃く・眉頭をふんわりとさせ濃淡を意識しましょう。さらに、アイメイクに合わせて眉もアイブロウパウダーや眉マスカラでカラーリングするのが、最近のトレンド眉メイクです。
アイメイク
ダサ見えアイメイク
足し算ばかりの濃いめアイメイクはダサ見えです。
白浮きしてしまうパール感強めのアイシャドウや、全体的に太めのアイライン、アイラインで目を囲う囲み目メイク、バサバサのひじきまつ毛はケバく古臭く見えるのでNG!
今っぽアイメイク
作りこみ過ぎない、抜け感のあるアイメイクが今っぽいメイクです。
アイラインは細く描いてアイシャドウでぼかしてあげると、抜け感が出てデカ目効果もあります。
また目尻だけラインを入れたり、カラーライナーで仕上げるのもオススメです。カラーライナーはプチプラ・デパコス問わず各ブランドから出ているので、きっと気にいるアイテムが見つかるはずです。
まつ毛は、マスカラを塗ったら必ずコームでとかして束感のないセパレートまつげに仕上げましょう。
白浮きしてしまうパール感強めのアイシャドウは、ベージュ系やピンク系の肌なじみのよいカラーにチェンジ。パール感が強すぎない、ツヤっぽい質感のものを選ぶとより今っぽいでしょう。
囲み目をするなら、黒いアイライナーではなくアイシャドウで。カラ―で囲み目をすると一気にこなれ感が出ます。
ただ薄くするのではなく、抜け感のある色や質感のものを選んであげることが、今っぽく仕上げるコツです。