大戸屋の「サーロインステーキ重」がコスパ最強&店派でも一度はテイクアウトすべき理由とは?
ステイホーム期間を経て、以前よりもテイクアウトメニューを提供する飲食店が増加している。
そうした中、大人気和食チェーンの大戸屋が「サーロインステーキ重」なる最強のメニューを、期間限定でテイクアウト販売を始めた。
■1000円ステーキ弁当
こちらがその「サーロインステーキ重」。牛肉はたっぷり200グラム使用されており、下に敷かれているお米が見えないレベルだ。
販売価格は税込みジャスト1,000円。店内で販売されている「ビフテキの炭火焼き定食」は税込み1,980円であり、「サーロインステーキ重」には味噌汁、お新香、サラダがつかないことを考慮しても、かなりのコストパフォーマンスである。
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■大戸屋らしい味付けに安心
肝心のお味はと言うと、思いの外あっさりしている印象。醤油風味の和風ソースが大戸屋感を醸し出しており、「ああ、これこれ! 大戸屋ってこうだよね」と安心感すら覚えてしまう。
店内で提供されるものと比べるとしっかり焼かれており、別容器に入っているスパイスを振りかけることで味変を楽しむことも可能だ。
■お米に肉汁が染みて激ウマ
さて、お弁当の醍醐味のひとつと言えば、肉汁が染みたご飯だろう。
購入して自宅に持ち帰るまで約10分。その間に、普通に食べても美味い五穀米にサーロインの肉汁が余すところなく染み込み、海苔はしっとりして独特の甘みを醸し出していた。
提供後、すぐに食べられる店内では逆に味わえない風味、食感であり、店内飲食派にも一度は味わってほしいおいしさだった。
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■ごはんも大盛り可能
なお、記者は普通盛りにしたが、店内での飲食と同じく、テイクアウトの場合もごはんの大盛りが無料。大食漢の人はさておき、軽めのランチなら2人で分けて食べてもいいボリュームだろう。
なお、店舗によっては提供していないところもあるようなので、店に行く前に事前に確認しておくのがオススメだ。
(取材・文/しらべぇ編集部・宝田洸太)