加藤浩次が、元AKB48・渡辺麻友さんと『めちゃイケ』で共演した際の秘話を告白した。
お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次が4日、ラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBS)に出演。芸能界を電撃引退した元AKB48・渡辺麻友さんとの共演秘話を告白した。
■1万件の殺害予告も
『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の企画「極楽まゆゆ」「爆烈お父さん」などで共演してきた加藤は、冒頭から渡辺さんとのエピソードについて語り始めた。
「爆烈お父さん」は、ゲストの些細な発言をきっかけに、加藤がジャイアントスイングでお仕置きをするコーナー。渡辺さんがこのコーナーに出演した際、加藤は顔面を蹴るなど大暴れした。
すると、放送後に、フジテレビに1万件近くの殺害予告が寄せられる騒動に。加藤は「なにがあるか分からないからって、お腹に(漫画雑誌の)ジャンプを入れていた」と、おびえながら生活を送っていたことを懐かしそうに振り返った。
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■「ファンだったのかも」
そんな『めちゃイケ』の企画では、想定台本があるものの、リハーサルは基本的に軽めに行われるそう。
しかし、渡辺さんの場合「『しっかりやりたい』と。1週間前にフジテレビのリハ室とって…今だから言うけど、2人でリハやったの、ケンカの」と加藤。
想定台本を完璧に覚え、一生懸命リハーサルを重ねる彼女の姿に「こんな子いるんだって思った記憶がある」と感嘆したという。真面目な人柄が分かる裏話をたっぷり明かした加藤は「俺、意外にファンだったのかもな」としみじみ話していた。
■ファン「一生知らなかった事実」
ネット上では「イイ話過ぎた」「加藤さんが本当にまゆゆのこと想ってくれててシュンとしてしまった」「加藤さんが話さなかったら一生知らなかった事実」など、反響の書き込みが。中には「泣かせるな」と、涙を誘われるユーザーの姿もあった。
加藤も大絶賛した渡辺さんの人柄。それも、ファンや仲間から愛されていた理由の一つだったのかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・RT)