セルフレジを導入した『ユニクロ』では、利用客のうっかりミスが起こるケースも…。
『ユニクロ』ではセルフレジを本格導入した店舗も多く、場合によっては「有人レジ」を見つけるのが困難なケースも。テクノロジーの進歩に、ユーザーからは驚きの声が多数上がっている。
■初めて見ると驚くかも
すでにスーパーやコンビニでもセルフレジを導入した店舗は多いため、「今さらセルフレジ?」と感じる人もいるだろう。しかし、ユニクロのセルフレジはそんな次元を軽く超越しているのだ。
従来のセルフレジはスキャナー部分にタグやバーコードを通す必要があったが、なんとユニクロの場合は所定のカゴに商品を入れるだけで読み取りが完了してしまう。
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■衝撃を受けるユーザー
もはや「近未来」と称しても違和感がないほどのオーバーテクノロジーぶりに、ユーザーからは驚きの声が続出。
ネット上を見ると、「ユニクロのセルフレジ、ヤバすぎない?」「こんな簡単に会計できて良いのか…」「久々にユニクロ行ったら未来の機械があって驚いた」といったコメントが多数上がっていた。
しかし一方で、セルフレジならではの「うっかりミス」もチラホラ起こっている模様。
■ハンガーをとり忘れる人も
「ユニクロのハンガー持って帰ってた…。やっちゃった…」「あれ、ハンガーってどうやって返せばいいの?」といった声も見られるように、うっかりハンガーをそのまま持ち帰ってしまったユーザーもいるようだ。
セルフレジ付近にはハンガーラックが設けられているが、中には見落としてしまう人も少なくないのだろう。そこで記者はセルフレジを導入している店舗に、ハンガーを持ち帰った場合の解決法を聞いてみた。
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■返す店舗は…
近場の店舗であればハンガーを返すのもスムーズだが、問題は遠く離れた店のハンガーを持ち帰ってしまったケース。
しかし店員に話を聞いてみたところ、「ご都合のよろしい時に、どの店舗に返してくださっても構いませんよ」という慈愛に満ち溢れた回答が。やはりハンガーを持って帰ってしまう客は一定数存在するのだろう。
店舗ごとに方針が異なる場合もあるので、ハンガーを持ち帰ってしまった人は、恥ずかしがらず該当店舗に事情を相談してみることをオススメしたい。
(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)